イングリッシュ・ヘリテージは、どうしても一度育ててみたかったバラです
淡いピンクの花が開いたときは、期待していた通りの美しさでした

ただ、花もちは本当に悪いと感じます
開花して2日で散ってしまった花もありました
花は美しいけれど、長く楽しめないのが惜しいところです
この記事は、2022年3月に購入した大苗が、5月に一番花を咲かせるまでの記録です
購入時の思い出と、暑い春に小さな鉢で育てて困ったことも残します
イングリッシュ・ヘリテージは手に入りにくいので、淡いピンクのバラを探している方は、ほかに育てている品種も参考にしてみてください
花色や香り、病気への強さ、株の大きさを育てた経験で比べています
→ 初心者におすすめしたい淡いピンクのバラ5選
販売開始を待って、ようやく迎えた大苗
1時間前からスマホを用意して
当時、バラの家からカタログ落ちしたイングリッシュローズの取り扱い終了と、最後の販売についての案内がありました
品種を見てみると、前から気になっていたイングリッシュ・ヘリテージがあります
この機会を逃したら、もう育てられないかもしれない
そう思い、販売開始の1時間前からスマホをそばに置き、すぐに購入できるよう待っていました
その甲斐あって、ヘリテージとローズマリーを迎えることができました

これは2022年の購入時の話です
その後の販売状況とは分けて、当時の思い出として書いています
ローズマリーと並べて育てる
一緒に購入したローズマリーは、ヘリテージの枝変わりです
芽吹いたころの株の姿は、そっくりでした

以前、別のバラで根元のビニール紐を外し忘れ、枝に食い込ませてしまったことがあります
今回は後回しにせず、届いた苗の紐を外しておきました
4月でも27℃〜購入時の鉢で水切れに
葉が増えた一方、小さな鉢が気になる
4月に入ると葉が増え、10日には最高気温が27℃になりました
これまで大苗は届くとすぐ地植えにしていたので、購入時の鉢のまま春を過ごすのは初めてです

苗が届いたのが3月だったので、この春はそのままの鉢で育てることにしました
ただ、これだけ暑くなると水切れが心配です
前日に水を与えていても、翌日には萎れた
12日、写真を撮ろうと庭に出ると、なんとヘリテージが萎れていました
隣のローズマリーもです
前日にも水を与えていたのですが、このときは1日1回では足りなかったようです

鉢の上のウォータースペースに水をため、染み込んだらまた与えることを繰り返しました
3回ほど繰り返して、ようやく鉢底から水が流れました
だいぶ乾いていたようです
大苗を購入したときの鉢で育て続けると、水やりが大変だと感じた経験です
4月でも夏のような暑さになる地域なので、春だからまだ大丈夫とは思えませんでした
その後も伸び、蕾が増えてきた
4月中旬には小さな蕾があり、5月に入ると数が増えてきました
この株は、枝が上へ伸びていく印象でした

葉も蕾も増えてくると、花が楽しみになります
一方で、少し蕾を摘んだ方がよかったかもしれない、とも思っていました

5月の一番花〜期待していた淡いピンク
開きかけの花も可愛らしい
5月9日、花が開きかけてきました
きれいなピンクです
欲しくて待っていたバラなので、実際に咲くと嬉しくなります

カップ&ソーサーの美しい形
10日には花が開きました
丸いカップに外側の花弁が添うような、カップ&ソーサーの姿です
本当に美しいと思いました

新しいバラにも美しい品種はたくさんありますが、この花も引けを取りません
育ててみたかった気持ちが、花を見てまた強くなりました

花もちは悪い〜2日で散った花も
きれいなのですが、やはり花もちが悪いです
5月20日の記録には、開花して2日で散ってしまったと書いています
この花をもう少し長く眺められたら、と思います

どの季節も必ず2日で散るという意味ではありませんが、この春は短く感じました
咲き進んだ花も美しいだけに、惜しいところです

小さな鉢では、株とのバランスも気になった
5月中旬にも枝が上へ伸びていました
購入時の小さな鉢では、だんだん株とのバランスが悪く見えてきます
花だけでなく、葉や枝がよく育つ様子も印象に残りました

この春だけで耐病性まで判断できるわけではありませんが、株の育つ勢いは感じました
水切れに気を使いながら、それでも期待していた花を見られた春でした
ヘリテージの販売・入手について
ヘリテージはカタログ落ちした品種として紹介してきた、手に入りにくいイングリッシュローズです
イングリッシュ・ヘリテージ、ヘリテージ、Heritage、Ausblushなどの表記が、苗を探す手がかりになります
コマツガーデンのヘリテージの図鑑ページには、別名や品種の特徴が載っています
図鑑の掲載と、購入できる在庫があることは別なので、販売状況はその都度確認してください
手に入りにくい品種を探し続けるだけでなく、ほかの淡いピンクの花も見比べたい方は、育てた経験で比較した淡いピンクのバラ5選もご覧ください
ヘリテージと同じ花ということではなく、それぞれの花色や香り、育てやすさを紹介しています
花は期待通り、でも花もちは惜しい
販売開始前から待って迎えたヘリテージは、やはり美しいバラでした
淡いピンクとカップ&ソーサーの花形には、育ててみてよかったと思います
一方、花もちは本当に悪いと感じ、小さな鉢の水切れにも気を使いました
欲しかった花に会えた喜びと、育てて初めて分かったことの両方が残る春の記録です
→ 一緒に迎えたローズマリーの栽培記録
→ 半日陰でもよく咲くサイラス・マーナー
→ 初心者におすすめしたい淡いピンクのバラ5選











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