G-WGE34CW6XGcontent_copy

リラを育ててみた〜香りを楽しめるコンパクトな紫のバラと、夏の花つきの注意点

リラは、藤色の花と良い香りを楽しめる、ロサ・オリエンティスのバラです

病気への強さ、香り、扱いやすい株の大きさを備えた、バランスの取れた優秀なバラだと感じています

もし友人に「ピンクか紫のバラを鉢植えで育てたい」と相談されたら、私はリラを勧めます

一方で、成長や花つきについて気になる点もあります
実際に育てて感じた魅力と、購入前に知っておきたい点を紹介します

淡い藤色の花弁が重なるリラと、周りの蕾
2025年6月に咲いたリラ

リラはどんなバラ?

特徴品種の特徴・育てた実感
花色藤色
花形カップ咲きからロゼット咲き
開花性四季咲き
香り強香というほどではありませんが、良い香りを楽しめます
病気への強さ病気に強く、育てやすいと感じます
株の大きさコンパクトで、鉢植えでも楽しみやすいと感じます
購入時に戸惑った点大苗でも最初の1年は摘蕾が推奨されていました
気になる点夏の花つきが少なく、2年目以降の成長や花つきもゆっくりに感じます
向いている方コンパクトな株で、紫の花と香りを楽しみたい方

リラは2020年にロサ・オリエンティスから発表された、藤色のバラです
中輪のカップ咲きからロゼット咲きで、四季咲きです

病気に強く、育てやすい

リラを育てていて頼もしいと感じるのは、病気への強さです
月に一度程度の薬剤散布をしながら、きれいな葉を保って育てています

藤色の花と葉が一緒に写ったリラ
リラの花と葉の様子

紫色の花と、良い香りを楽しめる

病気に強い紫のバラでも、香りは品種によって違います
育てているノヴァーリスやプラムパーフェクトは、香りが控えめです
それに対して、リラは花に顔を近づけると良い香りを楽しめます

ダマスクにティやグリーンが重なる香りで、私には強香というほどではありませんが、花色と一緒に香りも楽しめるところが気に入っています

丈夫さだけでなく香りも重視して紫のバラを選びたい方には、リラが良い候補になると思います

コンパクトさは長所ですが、私には少し物足りないことも

リラはコンパクトな品種で、置き場所が限られている方や、鉢植えで紫のバラを楽しみたい方には、この小ささが魅力になると思います

一方で、私は樹勢が強く、枝が勢いよく伸びるバラが好きなので、リラの控えめな育ち方には、少し物足りなく感じることもあります

ただ、育てているリラは1年目から花を咲かせてしまい、2年目以降も株の成長や花つきがゆっくりなように感じています
品種本来のコンパクトさと、育てた株の成長は、分けて考える必要がありそうです

小さな株で花と香りを楽しみたい方にはリラ、庭で勢いよく育つ姿を楽しみたい方には、ノヴァーリスや令の風も候補になると思います

大苗でも、最初の1年は摘蕾が推奨されていることに戸惑いました

リラを購入して個人的に戸惑ったのは、大苗でも購入後の1年は花を咲かせず、蕾を摘んで株を育てることが推奨されていた点です

新苗なら花を我慢するものと思っていましたが、大苗でもそうなのかと、少し残念に感じました

ただ、私はどうしても花を見たくて、1年目から咲かせてしまいました
この記事で紹介している2022年の写真は、そのときの花です

楽しみにしていた藤色の花を見ることができて嬉しかったのですが、2年目以降は、思っていたより株の成長がゆっくりで、花つきも少ないように感じています

最初の年に花を咲かせたことが影響しているのかもしれません

今振り返ると、最初は花を我慢して、株を育てることを優先した方がよかったのかな、とも思います

大苗を買ってすぐに花を楽しみたい方には、購入後の摘蕾についても確認しておいてほしいところです

気になる点:夏は花つきが少なくなる

リラは四季咲きですが、夏にあまり咲きません
暑さで株が枯れてしまうということではありませんが、夏は花つきが少なくなります

夏にも次々と花を楽しみたい方には、育てた経験で夏の花が少なかったこともお伝えしておきたいです

春に咲いた、育てているリラ

大苗を購入した1年目にも、藤色の花を楽しめました

4月29日のリラです
小さめの美しい藤色の花が咲きました

赤い蕾と、開いた紫色の花の組み合わせも気に入っています

その後の様子は、大苗購入から最初の春の開花記録と2年目の一番花の記録でも紹介しています

友人に鉢植えのバラを相談されたら、リラを勧めます

私は樹勢が強く、枝が勢いよく伸びるバラが好きなので、リラのコンパクトさには少し物足りなく感じることもあります

それでも、美しい藤色の花、良い香り、病気への強さ、扱いやすい株の大きさを備えた、バランスの取れた優秀なバラだと感じています

もし友人に「ピンクか紫のバラを鉢植えで育てたい」と相談されたら、私はリラを勧めます

株の成長や花つきについて気になる点もありますが、花色だけでなく、香りや育てやすさも含めて選びたい方には、おすすめしたい品種です

一方、庭で大きく育ち、枝が勢いよく伸びる姿を楽しみたい方は、ノヴァーリスや令の風も比較してみてください

実際に育てて選んだ紫のバラ4選では、それぞれの魅力と、育てて気になった点をまとめています

藤色のリラの花と、開きかけの花や蕾
花と蕾を近くで眺めたリラ

リラの苗を購入する前に

苗を選ぶ際は、新苗・大苗・開花株などの違いと、鉢の大きさ、発送時期、購入後の摘蕾についての案内を確認してください

リラの苗の種類・在庫・価格は、下のリンクから確認できます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です