コート・ドールは、黄色い花弁に淡い赤の縁取りが入る、個性的なバラです
花弁がくるりと反り返り、花色と合わせて、ほかの黄色いバラとは少し違う表情を見せてくれます

バラの家ではタイプ3に分類されていたので、初心者には少し難しいバラなのだろうと思っていました
ところが、実際に育ててみると、特に黒星病に弱くて育てにくいと感じることはありませんでした
2025年の春から秋の写真とともに、育てて感じたことを紹介します
コート・ドールを育てて感じた特徴
| 花色 | 濃いめの黄色に、淡い赤の縁取り |
|---|---|
| 花形 | 花弁がくるりと反り返る、個性的な姿 |
| 香りの感想 | ほとんど感じませんでした |
| 春の開花 | 育てているバラの中では早咲きで、5月初めに開花 |
| 秋の花 | 2025年10月にも開花 |
| 葉 | 光沢のある濃い緑色 |
| 育てやすさの感想 | タイプ3という分類に身構えたものの、特に育てにくいとは感じていません |
以下は、実際に育てた株での感想です
特に香りや育てやすさは、感じ方や栽培環境によって違いがあると思います
黄色に淡い赤の縁取り〜花弁の反り返りも魅力
ヴァネッサ・ベルとは違う、濃いめの黄色
コート・ドールの黄色は、濃いめの、存在感のある黄色です
同じ黄色いバラでも、淡くて白に近く見えることもあるヴァネッサ・ベルとは、ずいぶん印象が違います

くるりと反る花弁と、赤みのある縁
花弁の縁に入る薄い赤と、くるりと反り返る形が、このバラの面白いところです
黄色一色の花とは違い、花の輪郭にも目がいきます

写真を見比べると、開き具合によっても表情が違います
色と形の両方に個性があるので、一輪だけでも見入ってしまいます

5月初め〜ほかのバラより早く花を見せてくれた
育てている中では早咲きの部類
コート・ドールは、育てているバラの中では早咲きの部類です
5月初めには花が開き、春のバラの季節が始まったことを感じさせてくれます

一輪の花と、株全体の姿
花のアップも好きですが、株全体を見ると、黄色い花が庭の中でどのように見えるか分かります
濃い緑の葉を背景に、黄色がよく映えます


タイプ3だけれど、本当に育てにくい?
分類を見て、最初は身構えた
バラの家の商品紹介では、コート・ドールはタイプ3になっていました
同店のタイプ分類は、病気への強さを中心に、樹勢や耐暑性なども考慮した育てやすさの目安です
タイプ3は定期的な薬剤散布を前提とするグループなので、初心者には難しいバラのはず、と少し身構えました
濃い緑のつやのある葉を見て思うこと
葉は光沢のある濃い緑色です
こういう葉を見ると、私は黒星病に強そうに感じます
本当に弱いのかな?と思いながら育てています

もちろん、葉の光沢だけで耐病性が決まるわけではありません
それでも、実際に育てた印象では、特に黒星病に弱くて困る、育てにくい、ということはありませんでした
タイプ3という分類を否定したいのではなく、分類を見て想像していた難しさと、自分で育てて感じたことには少し違いがあった、ということです
無農薬で育てられるという意味ではありませんが、今のところ、私はそれほど手ごわいバラとは感じていません
10月〜秋にも黄色い花が咲いた
春だけでなく、秋の花も楽しめる
2025年10月にも、コート・ドールの花を見られました
春の写真だけでなく、秋に咲いた姿も残しておきたいと思います


春と秋の写真を並べて見ると、花弁の開き方や色の見え方の違いも楽しめます
濃い黄色に、縁の赤みが重なるところが、やはりこの花らしいです

香りよりも、花色と形を楽しむバラ
香りは、私にはほとんど感じられませんでした
強い香りを楽しむというより、黄色と淡い赤の組み合わせ、くるりと反る花弁を眺めるバラだと感じています
香りも楽しみたい方には、レディ・エマ・ハミルトン
香りの素晴らしい黄色〜オレンジ系のバラを育てたい方には、レディ・エマ・ハミルトンがおすすめです
コート・ドールの黄色とは違い、赤みを含むオレンジ色の花ですが、一輪切って部屋に飾るだけでも楽しめる強いフルーツ香が魅力です

黒星病への対策には手間がかかりますが、それでも育てたいと思える香りの良いバラです
レディ・エマ・ハミルトンの花と香り、鉢植えで育てた感想はこちら
意外と育てやすいバラ
タイプ3という分類から心配していましたが、実際には特に育てにくいとは思っていません
早咲きの春の花と、秋にも咲いてくれる花を楽しみながら、これからも葉や株の様子を見ていきたいです
分類の参考:バラの家 コート・ドールの商品紹介、バラ特性表タイプの説明
育てた感想・写真は2025年の栽培記録です









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