ヴァネッサ・ベルは、育ててみるととても強いバラです
枝がよく伸び、絶え間なく花を咲かせてくれます
これまで育ててきたイングリッシュローズの中でも、トップクラスの育てやすさだと感じています

夏は花が小さくなりますが、真夏にも咲いてくれます
ここ数年、夏に40℃近い日が続く地域でバラを育てているので、この頼もしさは嬉しいところです
一方、株の強さとは別に、花弁は日差しで傷みやすいと感じています
淡い黄色の美しさ、よく伸びる枝、花もちや夏の花について、2024〜2025年の写真とともに紹介します
ヴァネッサ・ベルの特徴と、育てた印象
| 花色・形 | 淡い黄色のカップ咲き 公式では、外側は白へ淡くなり、中心に濃い黄色が残る花と紹介されています |
|---|---|
| 香り | 公式ではティー香 レモンやハチミツを思わせる香りと説明されています |
| 花つき | 育てた経験では、絶え間なくよく咲き、真夏にも花を楽しめます |
| 生育 | とても強く、枝がよく伸びます 伸びた枝が垂れ、支えを使ったこともあります |
| 花もち | 強い日差しで花弁が傷みやすいと感じます 雨の前には切って部屋で楽しんでいます |
| 夏の花 | 春より小さくなりますが、花数は多く、カップ咲きの形も楽しめました |
公式の品種説明は、デビッド・オースチンのヴァネッサ・ベル紹介ページを参照しています
花つきや育てやすさについては、私が育てて感じた印象です
淡い黄色のカップ咲き〜美しすぎると思った花
2024年4月、最初の開花写真
4月下旬に開花した花です
淡い黄色が柔らかく、美しい花だと思いました
ただ、このときから花弁は傷みやすいと感じています

翌春には、株が大きく育った
翌2025年の4月下旬には、株が大きくなっていました
枝が伸びて葉も増え、生育の良さを感じます
花弁や葉は柔らかい印象ですが、実際に育てると頼もしいバラです

開きかけから、丸いカップ咲きへ
5月上旬、開きかけの花です
少しずつ開いていく姿も楽しめます

開くと、整ったカップ咲きになります
淡い黄色と重なる花弁が本当にきれいで、美しすぎると思ってしまいます

枝がよく伸びる〜垂れた枝は支えて育てる
株全体を見ると、枝が長く伸びて垂れ下がっています
このときは棒で支えていました
枝がよく伸びるのは頼もしいですが、そのままでは姿がまとまらないこともあります

育てやすさという点では、今までのイングリッシュローズの中でもトップクラスだと感じています
比較的病気にもかかりにくく、枝を伸ばして花を次々に咲かせてくれるところが好きです
花もちは?〜株は強いけれど、花弁は傷みやすい
強い日差しで花弁が傷んだ
きれいに咲いていた花も、翌日の夕方には強い日差しで花弁が少し傷んでしまいました
丈夫な株だからといって、花も長くきれいにもつとは限りません

何日もつかを数えた記録はありませんが、花もちの良さを一番の長所に挙げるバラではないと感じます
花を次々に咲かせてくれることと、一輪を長く楽しめることは、別だと思っています
雨の前に切って、オルレアと一緒に
雨の予報だったので、花をいくつか切りました
庭いっぱいに広がったオルレアと一緒に飾ります
淡い黄色に白い小花が加わると、柔らかな雰囲気になりました

白い花の育てた記録は、こぼれ種で増えたオルレアの記事にまとめています
6月の二番花〜35℃でも咲いた、小さな花
花数は多いけれど、サイズは小さく
2025年6月中旬、最高気温35℃の暑さの中で二番花が咲きました
花が小さい!
春の一番花との違いに驚きました

花数は多いのですが、一輪ずつの大きさは小さめです
細い枝をもっと整理すればよかったのかも、と考えましたが、原因はそれだけではないと思います

小さくても、きれいなカップ咲きではあります
6月なのに驚くような暑さの中、よく咲いてくれました

真夏にも咲く、頼もしいバラ
その後の真夏にも花を見せてくれました
夏の花は小さくなりますが、暑さの中でも咲き続ける力を感じます
春の花と同じ大きさや花もちを求めるのは難しくても、夏にも楽しめるのは嬉しいです
別の記事の切り花写真にも、夏に咲いたヴァネッサ・ベルが写っています
→ アブラハム・ダービーと一緒に飾った、2025年夏のバラ
切り花にして、部屋でも楽しむ
暑さですぐに傷んでしまいそうなので、花は切って部屋へ
エクレールと一緒に飾りました
エクレールはよく咲き、ほかのバラとも合わせやすいので、こういうときにありがたいバラです

花屋さんの切り花のような日持ちを期待するより、庭で咲いた花を近くで楽しむ感覚です
美しいカップ咲きの花を、部屋でも眺められます
名前は、画家ヴァネッサ・ベルから
名前の由来は、画家・デザイナーで、ブルームズベリー・グループの創設メンバーの一人でもあるヴァネッサ・ベルです
作家ヴァージニア・ウルフの姉にあたります
デビッド・オースチンの公式説明で紹介されている由来です
ヴァネッサ・ベルの苗を探す
淡い黄色の花が好きで、よく育ち、繰り返し咲くバラを選びたい方には、おすすめしたい品種です
花もちや、伸びた枝を支える手間も含めて、植える場所を考えるとよさそうです
これまで育てた中でも、トップクラスの育てやすさ
とても強く、枝がよく伸び、絶え間なく花を咲かせるヴァネッサ・ベル
真夏の花は小さくなりますが、それでも咲いてくれるところに頼もしさを感じます
花弁が日差しで傷みやすいことや、枝が垂れることはあります
それを含めても、今まで育ててきたイングリッシュローズの中で、トップクラスの育てやすさだと思っています











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