ローズマリーは、イングリッシュ・ヘリテージの枝変わりのバラです
ハーブのローズマリーとは別の植物で、白からクリーム色の美しい花を咲かせます

植えているのは家の北西で、庭の中でも2番目に日当たりが悪い場所です
それでも5月初めから咲いてくれる、頼もしいイングリッシュローズです
ただ、花もちは悪いと感じます
鉢植えで育てた夏には水切れに悩まされ、猛暑で花が咲いた日に散ってしまったこともありました
ここでは、2022年に大苗を迎えてからの記録と、購入から4年目の2025年の花をまとめています
ローズマリーの花と、ヘリテージとの違い
純白ではなく、クリームやアプリコットも感じる
ホワイト・ヘリテージと呼ばれることもありますが、咲いた花は真っ白というより、少しクリーム色やアプリコットを感じる色合いです
蕾にも、クリーム色が見えます

イングリッシュローズらしく、花弁が巻いた姿が美しいです
よく知られたヘリテージの陰に隠れがちですが、こちらもきれいなバラだと思います
淡いピンクのヘリテージと比べると
下は、最初の春に咲いたローズマリーです
花弁がしっかり巻いているところが好きです

そしてこちらは、一緒に購入したイングリッシュ・ヘリテージです
淡いピンクの花が咲きます

どちらも美しいのですが、私にはローズマリーの方が、花弁がよりしっかり巻いているように見えました
同じ時期に育てると、似ているところも違うところも楽しめます
北西の日当たりの悪い庭でも咲いてくれた
購入から4年目、5月初めの開花
2025年は、ゴールデンウィークに蕾が開き始めました
庭の中でも日当たりが悪い場所ですが、5月初めから花を楽しめています

足元の白い花はオルレアです
この場所では、なぜか南側の庭より早く咲きました
バラと白い草花が一緒に咲く景色も楽しめます
さらに日当たりが悪い場所にはアイスバーグ
庭で一番日当たりが悪い場所には、アイスバーグを植えています
花数は多くありませんが、それでも咲いてくれます
ローズマリーも、日照の少ない北西で花を見せてくれるところがありがたいです
どんな日陰でも同じように咲くとは言えませんが、北西の庭で育てたいバラを考えるとき、私には心強い経験です
花もちは悪い〜咲き進むのが早い花
最初の春から、花もちは悪いと感じました
花弁が巻いた姿から、翌日には大きく開き、シベが見えることもあります

シベが見えると、蜂もよく寄ってきました
巻いた花弁がきれいなだけに、その姿をもう少し長く楽しめたらと思います

次の花は咲いてくれますが、一輪ずつを長く眺められるバラではない、というのが育てた印象です
2022年〜大苗を購入した春の記録
ヘリテージと一緒に、販売開始を待って購入
2022年、バラの家のカタログ落ちイングリッシュローズの販売終了の案内を見て購入しました
手に入れる機会を逃したくなくて、販売開始にアラームをセットして待っていました
無事にヘリテージと一緒に迎えることができました
これは当時の購入の思い出です
現在も同じ販売がある、という案内ではありません
4月でも27℃〜小さな鉢で水切れに
3月に届いた苗は、購入時の鉢のまま育てていました
ところが4月には最高気温27℃の日が続き、12日にはローズマリーがしんなりしていました
隣のヘリテージも水切れです

急いで水を与えたものの、ついていた蕾がきちんと開くか心配になりました
数日後も一部の葉が傷み、水切れさせたことが気になりました
5月、一番花が咲いてほっとした
5月9日には一番花が開きました
水切れを心配していた株に、巻いた花弁のきれいな花が咲き、嬉しかったです

ほかのバラの一番花が終わるころも、この株は咲き始めが遅かったので、まだ花がありました
倒れやすくなり、12号鉢へ鉢増し
5月下旬には株が大きくなり、小さな鉢とのバランスが悪く、しょっちゅう倒れていました
暑い日は日に何度も水を与えるようになり、一番花が終わるころに12号鉢へ鉢増ししました

土は予想よりたくさん使いました
使った鉢や土で容量は変わるので、12号なら必ず同じ量というわけではありませんが、余裕をもって用意しておけばよかったと感じました
2022年夏〜花は咲くけれど、猛暑には苦労した
35℃の中、二番花が開花
6月下旬、35℃の暑さの中で二番花が咲きました
庭に出る気がしない暑さですが、せっかく咲いてくれたので写真を撮ります

この花の形が大好きです
ただ、暑い日が続く予報で、すぐに散ってしまいそうだと思っていました
37〜39℃になり、咲いた日に散ることも
28日は最高気温37℃、30日には39℃になりました
少しでも日差しを避けようと、鉢を屋根のある場所へ移しました

元々花もちは悪いのですが、この暑さではいっそう短く、咲いたその日に散ってしまうこともありました
きれいですけれど、暑くてゆっくり花を眺める雰囲気ではありません
朝晩の水やりでも、水切れが気になる
夏は葉がチリチリになり、朝晩に水を与えても、日中には水切れしているように見えました
8月には半分枯れたような姿になり、鉢植えでの夏越しは楽ではありませんでした

それでも蕾はつき、摘み忘れた花が咲きました
夏もよく蕾をつける力はありますが、小さな花がすぐに傷んでしまうので、このころは蕾を摘んでいました

株がよく育つことと、鉢植えで猛暑を乗り切る手間が少ないことは、同じではないと感じます
北西の庭で花を見せてくれる今の姿とあわせて、暑さで困ったこの夏の経験も残しておきたいと思います
ローズマリーに花がよく似ている、クレア・オースチンとウィンダミア
ローズマリーは手に入りにくいバラです
白〜クリーム色の花や、丸く重なる花弁が好きな方には、クレア・オースチンとウィンダミアも見ていただきたいと思います
どちらも育てていますが、花がローズマリーによく似ていると感じます
クレア・オースチン〜白い花と、丸く包むような花弁

クレア・オースチンの花・香り・育てやすさを見る
白い花弁が丸く重なるクレア・オースチン
咲きかけの、中心を包み込むような姿には、ローズマリーとよく似た美しさを感じます
ウィンダミア〜アイボリーの花色と、重なる花弁

ウィンダミアの花色と、北側での開花記録を見る
ウィンダミアは、アイボリーから白へ変わる花色です
少しクリーム色を含む柔らかな色合いや、幾重にも重なる丸い花の姿が、ローズマリーによく似ていると感じます
ただ、ウィンダミアもカタログ落ちした入手しにくい品種として紹介してきたバラです
公式ページも在庫待ちだったため、下のリンクは販売や入荷の有無を確かめるための案内です

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写真は育てている株の花です
花の似た雰囲気を写真で見比べながら、それぞれの株姿や育てた記録も参考にしてみてください
北西の庭で、この花を見られる嬉しさ
ヘリテージの陰に隠れがちですが、ローズマリーの花弁が巻く姿も、とても美しいと思います
日当たりの良くない北西で毎年の花を楽しめるのは、嬉しいところです
花もちの悪さや、鉢植えで苦労した猛暑の記録も含めて、これからも大事に育てていきたいバラです
→ 一緒に迎えたイングリッシュ・ヘリテージの花と春の記録
→ 北西の庭で咲くアイスバーグ
→ 朝だけ日が当たる庭で咲いたバラ4選
→ 一緒に咲いたオルレアの栽培記録











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