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クレア・オースチンを育ててみた〜白い花・ミルラの香り・花もちと育てやすさ〜

クレア・オースチンは、淡いクリーム色から白へ変わる花色と、花弁の詰まったカップ咲きが美しいイングリッシュローズです

バラ栽培初心者だった私が大苗から育て、春だけでなく、夏や秋、12月にも花を楽しむことができました

花もちは悪く、黒星病にかかることもありますが、それでも繰り返し花を咲かせてくれるところが気に入っています

この記事では、実際の写真とともに、花色や香り、育てて気づいた魅力と気になる点をご紹介します

これから苗を購入する方の、品種選びの参考になれば嬉しいです

クレア・オースチンはどんなバラ?

特徴品種の特徴・我が家で育てた実感
花色淡いクリーム色から、咲き進むにつれて白へ
花形花弁の詰まったカップ咲き
香りミルラ系の独特な香りで、好みが分かれます
花つき我が家では繰り返しよく蕾をつけます
日当たり我が家では、それほど日当たりが良くない場所でもよく育ち、花つきも良いと感じています
花もち花もちは悪く、数日で散ることがあります
枝の様子細めでしなやかですが、よく伸びます
気になる点雨による花の傷み、俯いて咲く姿、黒星病
育てやすさ初心者だった私でも、繰り返し花を楽しめました

白い花の美しさだけでなく、香りや花もち、枝を伸ばす場所も考えて選んでみてください

クレア・オースチンの苗を探す

淡いクリーム色から白へ変わる花色が魅力です

クレア・オースチンは白バラに分類されますが、咲き始めから真っ白というわけではありません

蕾は淡いレモン色からクリーム色で、開くと柔らかなクリーム色の花になります

咲き進むにつれて白くなります

花弁がぎっしり詰まったカップ咲きの花です

11月上旬の、黄色みのある蕾

咲き始めの淡いクリーム色の花

咲き進んで白くなった11月上旬の花

11月中旬の、整った形の花

10月上旬にも、美しいカップ咲きの花を楽しめました

デビッド・オースチンの娘の名を持つバラ

クレア・オースチンの名前は、デビッド・オースチン社の創業者の娘に由来します

我が家では、夏や秋、12月にも咲きました

春だけでなく、その後も繰り返し蕾をつけてくれます

夏は株を休ませるために蕾を摘んでいましたが、取り忘れたものが咲くこともありました

夏の花は小さく、春や秋とは花形も違います

秋には再び花を楽しめ、12月にも咲いてくれました

寒くなると花数も花の大きさも控えめになりますが、この時期まで花を見られれば十分ではないでしょうか

秋の花

11月の開花の様子

12月の花

日当たりがそれほど良くない場所でも、よく育っています

我が家では、それほど日当たりが良くない場所でもよく育ち、花つきも良いと感じています

これは実際に育ててみた私の実感ですが、日当たりの条件が気になる場所でも花を楽しめている点は、クレア・オースチンの長所の一つだと思います

育てて気づいた、気になるところ

花もちは悪い

我が家では、きれいに開いても数日で散ってしまうことがあります

一輪を長く楽しみたい方には、気になる点だと思います

ただ、蕾をよくつけて次々に咲くので、株全体としては花を楽しめる期間があります

咲いて3日目の花で、もうすぐ散ります

次々に花を咲かせてくれます

雨で花が傷むことがあります

雨の後には、花弁が傷んでしまうことがありました

整った花の姿を楽しみにしていると、少し残念です

雨の後、花弁が傷んだ花

大きな花は俯いて咲きます

枝が細めでしなやかなため、大きな花が咲くと下を向くことがあります

正面から花を見たいときには気になりますが、俯く姿も、このバラらしさだと感じています

ミルラの香りは好みが分かれます

甘いフルーツ香やダマスク香とは異なる、ミルラ系の独特な香りです

香りを重視して選ぶ方は、機会があれば、バラ園などで実際に香りを確かめてみてください

枝を伸ばす場所と、仕立て方を考えて選びたいバラです

クレア・オースチンは枝をよく伸ばし、つるバラとして仕立てることもできます

我が家では枝が細めで柔らかく、誘引しやすいと感じています

ただ、コンパクトな株のまま育つ品種ではないので、枝を伸ばす場所や支えを考えておきたいです

実際の大きさは、植える場所や剪定、仕立て方によっても変わります

黒星病にはかかりましたが、再び葉と蕾が出てきました

夏の間、約3か月薬剤散布をしないでいたところ、黒星病で葉を落としてしまいました

それでも新しい葉が出てきて、再び蕾をつけ、花を咲かせてくれました

病気にならないバラというわけではありませんが、初心者だった私でも花を楽しめた点は、育てやすさとして感じています

花が咲いていても、黒星病で葉が傷むと、株全体の見た目は悪くなります

11月上旬の花で、葉には黒星病が出ています

11月中旬にも花を咲かせてくれました

私が使っている肥料

クレア・オースチンには、こちらの2種類の肥料を交互に与えていました

花付きを良くするために、有機肥料と化成肥料を毎月交互に与えています

月ごとに肥料を決めると、次にどちらを使うか分かりやすくなります

奇数月は有機、偶数月は化成肥料、という要領です

クレア・オースチンの苗を探す方へ

淡いクリーム色から白へ変わる花色や、花弁の詰まったカップ咲きが好きな方には、候補にしていただきたいバラです

花もちの悪さや、枝を伸ばす場所も含めて、ご自分の庭に合うか考えてみてください

苗を購入するときは、苗の種類や鉢の大きさ、予約苗のお届け時期、送料も確認してください

クレア・オースチンの苗:苗の種類・在庫・価格を確認
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育てて良かったと思う白いイングリッシュローズ

花もちや黒星病など、気になる点はありますが、それ以上に、花色の美しさと何度も蕾をつけてくれるところが気に入っています

初心者だった私にも、季節ごとに美しい花を見せてくれました

白いカップ咲きのバラを育てたい方の、品種選びの参考になれば嬉しいです

春の開花の様子は、クレア・オースチンの一番花の記録でもご紹介しています

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