レディ・エマ・ハミルトンはピンクとオレンジを混ぜたような独特の花色と、強いフルーツの香りで人気の高いイングリッシュローズです。花つきも良く、春から冬まで何度も咲きます。コンパクトなので鉢植えにも向きます。
5月上旬
5月2日
朝日を浴びているレディ・エマ・ハミルトンです。
まだ完全には花が開いていません。
こちらの花は明日開花しそうです。
レディ・エマ・ハミルトンは2鉢あって、こちらの鉢はまだ蕾です。
よくバラの紹介文で「鉢植え向き」とありますが、こういうことかな、と思います。こんもりとして、鉢全体がきれいにまとまっています。地植えのときにはあまり気にならなかった株姿ですが、鉢植えになるとよく分かります。
5月3日 施肥
月初なので「花ごころ特選有機バラの肥料」を一握り与えます。女性の一握りで大体30gだそうです。
5月5日
暑い日です。日差しが強いです。
赤い蕾がたくさんあってきれいです。
5月6日
蕾がたくさんで嬉しくなります。蕾の色も赤くてきれいです。
もう1株の方も蕾が多くあります。
下の写真はイングリッシュローズのデイム・ジュディ・デンチです。同じオレンジ色のバラですが、レディ・エマ・ハミルトンと微妙に花色が異なるのがお分かりでしょうか?
レディ・エマ・ハミルトンです。少し赤みがあります。微妙な違いです。
5月7日
5月8日
5月9日
雨が降りそうなので屋根のある玄関脇に移しました。以前「鉢植え向きで株がこんもりまとまる」というようなことを書きましたが、こちらはまとまっていない方の鉢です。横にビヨンと飛び出しています。
今年はよく咲いてくれて嬉しいです。
一緒に移動させたジュビリー・セレブレーションとアブラハム・ダービーです。
5月中旬
5月13日
イングリッシュローズの特徴ですが、花弁がバサッと散ります。
一番左はカタログ落ちしたイングリッシュローズのヘリテージです。このバラが一番花もちが悪いです。
5月15日
まだ咲いてくれるのが嬉しいです。
きれいな色だな・・と見惚れてしまいます。もちろん香りも良いです。フルーツの香りです。
初めての電動噴霧器での薬剤散布です。約30株のバラに30〜40分で散布することができました。黒星病予防のダコニールは付属の計量カップで計って希釈しました。
簡単で便利な電動噴霧器ですが、3リットルは30株のバラには少し小さかったようです。3千円程度とお手頃価格なので、もっと大きな容量のものを買い直すかもしれません。
5月下旬
5月24日
最高気温27度の暑い日です。一番花はこれが最後かもしれません。
最後の1輪です。
レディ・エマ・ハミルトンはとても花つきがよく、春から秋までよく咲いてくれます。香りもよく、銅葉も美しく、とても魅力的なバラです。以前は地植えにしていたのですが、コンパクトな株なので鉢植えの方が向いているような気がします。
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