「ノヴァーリス」はドイツのコルデス社作出の紫色のバラです。その耐病性の高さから「最強の紫バラ」と言われることもあります。実際に育てていて、その樹勢の強さ・強健さを実感する頼もしいバラです。「ノヴァーリス」の特徴などはこちら(「ノヴァーリス」①)。
2月中旬〜剪定
「ノヴァーリス」は樹高が高いです。一昨年の冬に大苗を地植えして2年目の冬ですが、樹高が160センチほどあります。同じコルデスの紫バラ「プラム・パーフェクト」も樹高が高く、1年目で150センチほどになりました。
2月中旬ですが、蕾がついています。
半分より少し下の高さまで切ろうと思います。
高さを揃えて切りました。この後、枯れ枝や細い枝を切っていきます。
剪定終了です。よく伸びるので、もっと切ってもいいかも・・と思いつつ、予定通り、元の高さの半分より少しだけ下で切り揃えました。
1週間後に寒肥を施す予定です。
2月下旬〜寒肥
寒肥を施していきます。普通寒肥は、株の周りに数個の深めの穴を掘って、その中に堆肥と有機肥料を入れていきます。
ですが、穴を掘るのが大変なので、今年は簡単に、株の周りを浅く広く掘って、堆肥と有機肥料をすき込んでいきます。
「ノヴァーリス」の根元です。落ち葉の下にグラウンドカバー用に植えた「ディコンドラ」が生えています。
熊手を使って、落ち葉をかき集めて捨て、「ディコンドラ」も取り除いていきます。
まあまあきれいになりました。
堆肥と有機肥料を撒きます。堆肥はローズショップの「バラ専用馬ふん堆肥」を、有機肥料は「花ごころ特選有機バラの肥料」を使います。
この馬ふんはさらさらとしていて匂いも強くなく、使いやすいので、2年前から使っています。
上から庭の土を被せて終了です。
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