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死んでしまったカタログ落ちイングリッシュ・ローズ「アブラハム・ダービー」

地植えのアブラハム・ダービーが枯れてしまいました。

エアコンの室外機に挟まれていますが、以前はもっと室外機寄りでした。それを2つの室外機の真ん中に移動した頃から少しずつ調子が悪くなって、夏の終わりに葉が全て茶色くなってしまいました。

一時的な不調で、そのうちまた新しい葉が生えてくるのでは?と期待して待ってみたのですが、冬になっても変わらず。

掘り起こしてみました。

根が少ないです。簡単に掘り起こすことができました。

白くて細い根はディコンドラのものです。

去年の春はこんなに元気だったのですが。

この地植えのアブラハム・ダービーは一番初めに買ったバラの一つでした。カタログ落ちしてもう手に入らないので大切にしていたつもりなのですが・・残念です。

残るアブラハム・ダービーは鉢植えの一株だけです。なんとしても死守しないと。

去年の春の鉢植えアブラハム・ダービーです。

秋には花の色が濃くなります。

こんなに綺麗に咲いてくれていたのに枯らしてしまって申し訳ないです。

廃盤となったアブラハム・ダービーに似た花はないかと探していたところ、同じイングリッシュローズのユーステイシア・ヴァイを見つけました。

2019年の新品種なので、耐病性の強さが期待できます。

今年はもう新しくバラを買わないつもりでしたが、このユーステイシア・ヴァイを買ってみようと思います。

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