バラ栽培を始めて3年。初心者向けのバラだけ育てています。
バフビューティは、病気に強く育てやすい、アプリコット色のつるバラです。つるバラは冬に誘引作業が必要です。バフビューティの特徴についてはこちら。
「バフビューティ」の誘引方法
フェンスかオベリスクか?
バフビューティは横張りで枝が硬いです。そのため、フェンスなどへの誘引が向いています。あまり枝を思い通りに曲げて誘引するのではなく、自然な形で誘引します。
誘引に適した時期
枝が硬いので、少しでも枝が柔らかい季節に誘引または仮誘引すると良いです。具体的には、秋から初冬にかけてです。
実際に誘引したのは1月下旬です。もう枝が硬くなっていました。もう少し早い時期に誘引するべきでした。
実際の誘引記録〜1月下旬
用意するもの
- 麻紐
- 剪定バサミ
- グローブ
麻紐は百均のものです。少し細めでした。
誘引準備
まず、残っている葉を取り除きます。
現状はこうです。
完全に枯れた葉は、グローブをはめた手で触るだけで落ちますが、まだ緑色の葉は、剪定バサミで切り取ります。
枯れた花が残っています。
花も蕾も切り取ります。
葉と花を取り除きました。
バフビューティの後ろに見える四角い網は、枝を誘引して留めるための簡易フェンスです。地面に刺してあるだけなので強度は劣りますが、外壁に傷をつけないで誘引するために使用します。
麻紐で簡易フェンスに枝を留めていきます。
本当はしっかり枝が簡易フェンスにくっつくようにしたいのですが、枝が硬くて曲がらないので、こんな感じの留め方です。
問題はこの枝です。家の壁に対して平行ではなく垂直に伸びています。
もう切ってしまおうかとも思いましたが、一応、壁と平行の向きに引っ張ってみます。
なんだか不格好ですが、これで終わりにします。
壁に垂直方向に伸びていた枝は、春に向けて芽があまり出てこなければ、切ってしまうつもりです。
2月下旬〜枯れ枝を剪定
2月下旬、枯れ枝が増えているのに気がついたので、枯れ枝を切り取ります。
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