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ボレロの冬剪定と春の手入れ〜鋭いトゲに気をつけた葉取り・寒肥・芽吹きの記録〜

ボレロは、花も香りも好きですが、葉取りや剪定では硬く鋭いトゲの多さが気になります
2022年の冬は、2月まで残っていた花を切って部屋に飾り、葉を取り、枝を切り戻して寒肥を施しました
その後、3月には新芽が伸びてきました

この記事は、庭へ植えた地植えの株で行った、冬から春の手入れの記録です
剪定で迷った気持ちや、株元に増えたオルレアを移した作業、マルチングを試して使い続けなかった経験もまとめています

花色・香り・黒星病への強さなどは、ボレロを育てて感じた長所とトゲの注意点をご覧ください

2月下旬〜まだ残っていた花を切り、冬剪定へ

前年の冬に大苗を購入し、庭に植えたボレロの初めての冬剪定です
2月にもぽつぽつと花が咲き、雪が降った後にも緑色の葉と蕾が残っていました
よく咲くバラだなと、冬にも思います

2月20日、まだ緑の葉と蕾が残っていたボレロ
2月20日、まだ緑の葉と蕾が残っていたボレロ

残っていた花は切り取り、部屋に飾りました
剪定の前にも花を楽しめると、少し得をした気分になります

剪定前に切り取って部屋に飾ったボレロ
剪定前に切り取って部屋に飾ったボレロ

硬く鋭いトゲに気をつけて、残った葉を取る

花が美しく、香りも良く、病気にも強いと感じるボレロですが、このトゲには気を使います
硬く鋭いトゲが多く、冬の葉取りや剪定は、花を眺めるときとは違う扱いにくさがあります

ボレロの枝にある硬く鋭いトゲ
ボレロの枝にある硬く鋭いトゲ

まず、残っている葉を取り除きました
ボレロの葉は肉厚で少し硬めで、ノヴァーリスやプラムパーフェクトの葉に似ていると思います
育てた経験では、こうしたしっかりした葉のバラは病気に強い印象があります

2月22日、残った葉を取り除いていくところ
2月22日、残った葉を取り除いていくところ
葉を取り除いた後の株
葉を取り除いた後の株

剪定前後〜切るのは気が進まないが、枝を整理した

このときの株の高さは約1mでした
まず枯れた枝から切り、あまりに細い枝も整理しました
よく見ると、枯れた枝も思ったよりありました

剪定で見つけた枯れた枝
剪定で見つけた枯れた枝

丈夫なボレロだから切り戻しても育ってくれるだろうと思いながらも、せっかく伸びた枝を切るのは何となく気が進みません
迷いながら切り進め、最終的には元の半分から3分の2ほどの高さにしました
これは、その年の株で私が行った剪定の記録です

2月22日、枝を切り戻してすっきりした株
2月22日、枝を切り戻してすっきりした株

株元に増えたオルレアを移して、寒肥を施す

株元には、こぼれ種で増えたオルレアがびっしり生えていました
春の白い花は好きですが、寒肥の作業がしにくいほど増えたため、苗の一部を別の場所へ移すことにしました

2月下旬、株元に増えたオルレアを整理する前
2月下旬、株元に増えたオルレアを整理する前

表面近くの土を注意して掘り、オルレアの苗を取り出しました
株元を整理すると、土に手を入れやすくなりました

掘り上げて別の場所へ移したオルレアの苗
掘り上げて別の場所へ移したオルレアの苗

オルレアは一年草ですが、こぼれ種で増えて毎年花を楽しめます
増えた様子とバラとの組み合わせは、オルレアを1株から育てた記録で紹介しています

寒肥には、ローズショップの完熟馬ふん堆肥と、花ごころの有機肥料を使いました
馬ふん堆肥は匂いが少なく、サラサラしていて使いやすかったです
肥料と堆肥を入れ、掘った土を戻して作業を終えました

株元に完熟馬ふん堆肥と有機肥料を入れたところ
株元に完熟馬ふん堆肥と有機肥料を入れたところ
土を戻し、寒肥の作業を終えた株元
土を戻し、寒肥の作業を終えた株元

3月〜日陰になる時間の長い場所で、新芽が伸びた

ボレロを植えているのは家の東側です
冬は日が当たりにくく、3月も日陰になる時間が長い場所でした
南側のバラと比べると、新芽が伸びるのはゆっくりに見えました

3月12日、芽が出てきた地植えのボレロ
3月12日、芽が出てきた地植えのボレロ

春には新芽につく虫や黒星病が気になり、粒剤やスプレータイプの薬剤で対策をしました
手軽な道具で短時間に済むと、まだ手入れに慣れていなかった私にも取りかかりやすかったです

ベラボンでマルチングを試したが、続けては使っていない

土の表面を覆いたくて、見た目がよく、いずれ土になじむ素材を探しました
くるみの殻も素敵だと思いましたが、価格が気になり、このときはベラボンを選びました

3月にマルチング用として購入したベラボン
3月にマルチング用として購入したベラボン

軽くて持ち運びやすく、敷いた直後は株元の見た目も良くなりました
20リットル入り1袋を地植えの5株に使い、このときは1株あたり約4リットルを敷いています

ボレロの株元に敷いたベラボン
ボレロの株元に敷いたベラボン

ただ、その後は風で飛んでいったり、土に紛れたりしてしまい、結果として継続しては使っていません
敷いたばかりのころは気に入っていましたが、使い続けた結果も残しておきたいです

3月下旬〜新芽が伸び、次は春の花が楽しみに

3月23日には、新芽がさらに伸びてきました
まだ花はありませんが、剪定した枝に動きが出ると、春が近づいてきたことを感じます

3月23日、伸びてきた新芽
3月23日、伸びてきた新芽

ボレロは最初の年から多くの花を咲かせてくれた、大好きなバラです
枝を切るときは迷い、トゲにも気を使いますが、春の花を思うと手入れを続けたくなります
中心の淡いピンクと白い花弁、強い香りを楽しみにしています

冬の手入れの後に咲いた、4〜5月の一番花と花色の変化を見る

ボレロの苗と、ほかのバラとの比較

ボレロの花・香り・病気への強さと、トゲの注意点を見る
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