G-WGE34CW6XGcontent_copy

ザ・ウェッジウッド・ローズを育ててみた〜半日陰でもよく育つ淡いピンクのバラと、広がる枝の扱い

ザ・ウェッジウッド・ローズは、淡いピンクのふんわりとした大きな花が美しいイングリッシュローズです
陶磁器ブランド、ウェッジウッドの創業250周年を記念して名付けられました

建物の陰になり、日が当たる時間の短い場所に植えていますが、枝をよく伸ばし、秋にも花を咲かせてくれます

ただ、その伸びる力には戸惑うこともあります
枝が横へ広がり、細い茎に咲く大きな花が垂れ下がるため、支えや誘引する場所が必要でした

この記事では、育てて感じた魅力と、株の大きさや枝の扱いで気になったことを紹介します

淡いピンクの、ふんわりした大きな花

ザ・ウェッジウッド・ローズは、ふわふわした花弁が幾重にも重なる、大きく豪華な花を咲かせます
枝もよく伸び、日当たりの悪い場所でも元気に育ってくれる、大好きなバラです

枝の扱いには苦労しますが、それでも育ててよかったと思える花の美しさがあります

半日陰でも元気に育ち、秋にも咲く

日当たりを理由に、植えるバラを迷っていた場所でした
それでも枝がよく伸び、元気に育っています

私が育てた株は、黒星病にも強いと感じています

秋は春より花数が少なくなるものの、美しい花を楽しめます

この場所で頼もしく育ち、秋にも花を咲かせてくれるところが気に入っています

樹勢が強く、大きくなって株が暴れやすい

ザ・ウェッジウッド・ローズは、樹勢が強く、枝がよく伸びるバラです

私が育てているバラの中では、アブラハムダービーに次いで枝があちこちへ伸び、扱いにくく感じるバラです
枝の向きが揃わず、株をすっきりまとめるのに苦労します

丈夫でよく育つ点は長所ですが、狭い場所では枝の扱いに困ることもあります

私には、小さな鉢でコンパクトに育てるより、枝を伸ばせる場所へ地植えにする方が向いているバラだと思います

フェンスなどに枝を誘引しながら育てると、この伸びる性質を生かせそうです

茎が細く、大きな花が垂れ下がる

細い枝では大きな花を支えきれず、花が下を向いたり、地面についてしまったりすることもあります

花は美しいのですが、その姿を楽しむためには、枝を支えたり誘引したりする工夫が必要だと思います

自立しにくい枝は、フェンスにもたれさせています

下の写真は5月初めに咲いた一番花です

少し高い位置へ枝を誘引できれば、下を向く花も眺めやすくなりそうです

花が似ているサイラスマーナーとの比較

ザ・ウェッジウッド・ローズとサイラスマーナーは、ピンクの花の雰囲気が似ています

隣に並べて植えているので、花色や花の大きさの違いがよく分かります

比較点ザ・ウェッジウッド・ローズサイラスマーナー
花色淡いピンク隣で比べると濃いピンク
花の印象大きく、ふんわりしている小さめで、花弁がしっかりしている
株の扱い枝が伸びて広がり、支えが必要こちらも横に広がるが、比較すると場所を取りにくい

ザ・ウェッジウッド・ローズは淡いピンクで、花が大きく、ふわっとした印象です

サイラスマーナーはそれより濃いピンクで、花は小さめですが、花弁がしっかりしています

似た雰囲気の花を楽しみたいけれど、十分なスペースが取れない方には、ザ・ウェッジウッド・ローズよりサイラスマーナーの方がおすすめです

ただし、サイラスマーナーも枝が横に広がるので、植える場所にはある程度の余裕を持たせたいところです

花をアップで見ると、それぞれの花色や花弁の様子が分かります

サイラスマーナー

サイラスマーナーの詳しい育ち方は、こちらの栽培記事で紹介しています

苗を選ぶ前に、植えるスペースを確認

ザ・ウェッジウッド・ローズを選ぶ際は、花の美しさに加えて、大きく育って枝が広がることも考えておきたいところです

カタログ落ちした品種なので、取り扱いのある店舗で苗の種類や在庫、価格を確認してください

育てて感じたこと

淡いピンクの大きな花が好きで、枝を伸ばせる場所がある方におすすめしたいバラです
私が育てている半日陰の場所でも、よく育っています

一方、限られた場所で小さくまとめたい場合には、枝の扱いが負担になるかもしれません

その場所を確保できれば、淡いピンクの美しい花を楽しめる魅力的なバラだと思います

大苗を植えた年の成長や、猛暑の中で咲いた花は、こちらの栽培記録で紹介しています
ザ・ウェッジウッド・ローズの大苗購入・植え付けから、春の一番花と猛暑の夏まで

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です