G-WGE34CW6XGcontent_copy

バラ初心者が栽培した「マリーヌ」②〜「ローズ・ドゥ・メルスリー」のバラ〜冬の剪定

「マリーヌ」は河本純子さんの義娘の河本麻記子さん作出のバラです。繊細なマリーヌ・レースから名付けられ、その名の通り繊細な印象の美しい淡いピンクのバラです。「マリーヌ」の他の特徴などについてはこちら(「マリーヌ」①)

2月中旬〜剪定

去年の秋に鉢苗を購入した「マリーヌ」の剪定をします。

下の写真は1月下旬の「マリーヌ」です。枯れている葉もありますが、まだ緑色の葉も多いので、そのままにしてあります。

2月下旬にはだいぶ葉が落ちてこんな姿になりました、

葉はコルデスの超強健種「プラムパーフェクト」や「ノヴァーリス」のような肉厚な葉ではありません。肉厚な葉はやはり黒星病にかかりにくいように感じます。この「マリーヌ」は黒星病に罹らないよう気を付けて栽培したいと思います。

手で葉を取り去ります。バラ用のグローブが汚れてしまったので、軍手をしています。

葉を全て取り去りました。思ったよりヒョロっとしています。

変に曲がってしまった枝もあります。全体に細いです。あまり樹勢の強いバラではなさそうなので、剪定は弱めにします。

葉があるときは気付きませんでしたが、鋭いトゲです。一つ一つのトゲが長いです。美しいトゲですが、刺さると大変なことになりそうです。

枝を少しだけ切りました。変に曲がった枝を取り除いたのでスッキリはしました。

剪定した枝はとりあえず水に挿しておいて、後で挿し木にします。

「マリーヌ」は去年の秋に「岐阜ワールド・ローズ・ガーデン」で一目惚れしたバラです。初心者向けではないため一度は諦めようと思ったものの、再度ガーデンを訪れてガーデンの売店で購入した思い入れのあるバラです。花の色がグラデーションになっていて素敵なので、春が楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です