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育てやすくて美しいイングリッシュローズ「トーマス・エイ・ベケット」⑤5月の作業と一番花

セールで購入した「トーマス・エイ・ベケット」は赤い花の咲くイングリッシュローズです。トゲが大きくて数も多く、扱いにくいかと思いましたが、期待以上に美しく花つきの良い優秀なバラでした。4月の開花はこちら(「トーマス・エイ・ベケット」④)

5月上旬

5月2日

日差しが強い日です。最高気温は22度くらいなので特に暑くもなく、気持ちの良い日です。こんな日が続いたらバラもきれいに咲き続けてくれるのに、と思います。

昨日雨が降ったので、花が濡れています。

雨が降っても色褪せません。このマゼンタ?色は鮮やかすぎて庭では浮いてしまうかもと心配していましたが、目立って良い感じです。

5月3日

デビッド・オースチンのHPで「インフォーマルなロゼット型」と説明のある花形です。確かにイングリッシュ・ローズの整ったロゼット型とは異なります。

冬に植え付けるとき与えた有機肥料の量が少なかったかもと思い、追肥しました。

5月5日

中輪の花のはずですが、色のせいでしょうか、大輪に見えます。

5月6日

葉の色が明るいので、余計に鮮やかな花色が際立って見えます。

咲き進んだ花です。

5月7日

蕾がたくさんあります。4月からずっと咲き続けています。

花もちもいいです。

5月中旬

5月11日

次々と咲いてくれる本当に優秀なバラです。

大きな花です。

5月12日

1週間ほど前に咲いた花の花弁が落ちました。

5月14日

花首が長く、下を向いてしまいます。

4月に咲いた花よりも小さな花です。

5月18日

全体にだらしない感じになってきました。4月から咲き続けてくれた「トーマス・エイ・ベケット」ですが、花自体も小さくなってきました。切り戻しをしたいのですが、まだ蕾が結構あります。

5月下旬

5月27日

もともと整った花の形ではないので、咲き進んでもよく分かりません。花の色は咲き進んでもあまり変わりません。

5月29日 

今日は今年初の真夏日だそうで、日中は33度になるそうです。

鉢植えのバラは全て少しだけ涼しい北側に移動させたのですが、地植えのバラは暑くて気の毒です。

そんな暑さの中でも咲いてくれる「トーマス・エイ・ベケット」です。

4月中旬から1ヶ月以上も次々咲いてくれる優秀なバラです。優秀といえば、隣に咲いている白い花「オルレア」もかなりの優等生です。1ヶ月前からずっと咲いています。

4月の中旬からずっと咲いている「トーマス・エイ・ベケット」です。花つきも花もちも良いので、1ヶ月間ずっと花が咲いている状態です。とても美しくて優秀なバラですが、株が暴れるので、鉢植えではもしかしたらあまりきれいに見えないかもしれません。庭向きなのでは?と思います。

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