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バラ初心者が栽培したウェッジウッド・ローズ①強健なイングリッシュローズ〜大苗購入から一番花開花までの栽培記録

ウェッジウッド・ローズはどんなバラ?

強健な廃盤イングリッシュローズ

2009年作出のイングリッシュローズですがカタログ落ちしてしまいました(まだ手に入ります)

中大輪のカップ咲きからロゼット咲きに変化します。ピンク色の花が房咲きになって咲きます

クローブとグレープフルーツの中香で、四季咲きです

黒星病に強く、月一回の薬剤散布できれいな葉を保つことが可能です

ウエッジウッドの250周年を記念して命名されました

12月上旬〜ウェッジウッド・ローズの大苗購入

コマツガーデンで秋に予約していた大苗が12月1日に届きました

鉢の土の上に湿らせた新聞紙が被せてあり、鉢全体がビニール袋で覆ってあります

被せてあったビニールと新聞紙を取るとこんな感じ。横張りです

デビッド・オースチンのタグが同封されていました

2月下旬〜庭へ植え付け

バラの家の分類でタイプ1と耐病性が高く、大きくなりそうなので地植えにします

掘った穴に馬ふんと有機肥料を入れて庭の土と混ぜます

鉢を膝でギュッと押しつぶして抜けやすくして鉢から苗を抜きます

まあまあ根が張っています

1日のうち数時間しか日の当たらない半日陰に植えました

3月19日

マルチングしてみました

3月24日

3月27日

3月30日

最高気温が20度の暖かい日、葉もさらに増えてきました

4月上旬

4月4日

20度を超える暖かい日、日差しが強く暑いです

4月10日

4月中旬

4月12日 葉が黄色くなる

最高気温27度の暑い日がこのところ続いているせいでしょうか?下の方の葉が黄変してしまいました

完全に黄色になった葉は、軽く触れただけで落ちてしまう

落ちた葉たち

黄色い葉は落ちてしまい、よく見ると葉が食べられた跡が・・

穴の開いた葉の裏側を見ると、案の定、芋虫が

気持ち悪いので小さな写真で

害虫予防のスプレーをかけておきます

4月13日 葉が黄変した原因

黄色くなった葉は全て取り除いたはずなのに、下の方の葉がまた黄色くなっています

バラの葉が黄色くなってしまう原因はいくつかあって

・水が少ない又は多すぎる

・コガネムシの幼虫に根を食べられている

・土が悪い

・肥料の過不足

など

このうち、土は良い土を使っていると自分で思っているので、なし。肥料の過不足は、まだ株がそれほど育っていないので不足はないのかな、と。植え付け時に与えた有機肥料の量はどちらかというと少なめだったので、肥料が多すぎるというのもなしだと思います

水の量については、最近暑い日が続いたので、足りなくなったというのはあるかもしれないとは思います

地植えですが、まだ植え付け間もない大苗なので、根が十分に張っていないのかもしれません

コガネムシについては、土を掘って幼虫がいないか確かめ、ベニカXガード粒剤を混ぜ込みます

5月上旬 蕾のようなもの

5月2日

野いちごみたいな花?蕾?です

5月下旬 一番花

5月25日 ようやく一番花

開きかけた美しい花

株が小さくて枝が細いので、花が地面に着いてしまいました

5月26日

雨上がり、きれいに咲いてくれました

暑い日はクタッとなっていることが多いので、水が足りないのかもしれません。地植えでも、水やりが必要なよう

5月下旬になってようやく咲いてくれたザ・ウェッジウッド・ローズです。日当たりが悪い場所なので、強健な品種を植えたくて迎えた期待のイングリッシュローズです。まだ少し育てただけですが、樹勢の強さは感じる頼もしいバラです

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