New Roses No.31で「本当に日本向きの優れたイングリッシュローズ」として紹介されているバラです。発売当初から人気の理由はその花の美しさと耐病性の高さにあります。これ以前の栽培記録はこちら(「デスデモーナ」①)
4月上旬
4月10日 蕾を発見
小さな蕾を発見しました。
小さいです。
もう一つありました。
4月中旬
4月12日
ここ数日、最高気温27度の日が続いています。4月の27度はとても暑く感じます。
デスデモーナが植えてある家の北側は、日陰になるのでは夏は比較的涼しい・・というほど涼しくはありませんが、南側よりはやっぱり涼しいので、バラにとってはそう悪くない場所なのではないか?と暑くなると思います。
蕾も健在です。
4月19日
蕾が増えてきました。
5月上旬
5月2日 蕾が色づく
蕾が色づいてきました。周りの人参の葉のようなのはオルレアです。生命力の強い一年草です。
蕾は濃いピンク色です。
左隣のウィンダミアの蕾は黄色っぽいです。どちらも白い花のイングリッシュローズです。
5月4日 一番花の開花
開花しました。
淡いピンク色の花です。デスデモーナは白い花のはずなんですが、一番花はピンク色になるんでしょうか?
とても可愛らしい花なので、ピンク色でも良いです。
5月5日
淡いピンクが可愛らしいです。
5月6日
咲き進んで少し白っぽくなってきました。
5月7日
最高気温27度の暑い日です。でも北側なので、もうすぐ日陰になります。
やっぱり白っぽくなっています。
美しい花の形です。
5月8日
まだ小さくて幼い株なのに、花つきが良いです。本当はあまり咲かせない方が良いのかもしれません。
花が美しくて魅力的なので、蕾を摘む気になりません。
5月9日
今日も美しいデスデモーナです。
ほんのりピンク色がかった白いバラだとボレロが有名です。
中央がボレロ、右端の小さいのがデスデモーナです。ボレロも本当に美しくて育てやすい良いバラなんですが、花の形はデスデモーナの方が好みです。
ボレロの栽培記録はこちら。強くて美しいおすすめのバラです。
この形がいいですね。同じイングリッシュローズのゴールデン・セレブレーションに似ています。
5月に咲いたゴールデン・セレブレーションです。ゴールデンセレブレーションの栽培記録はこちら。
5月中旬
5月12日
株が小さい割にたくさんの花が咲きました。
イングリッシュローズらしい美しい花の形です。
花色は淡いピンクです。
5月15日 ダコニール散布
咲き初めはピンクですが、咲き進むと白くなります。
3日前に咲いた花です。淡いピンクから純白になりました。
初めての電動噴霧器です。黒星病予防にダコニールを散布します。
30株ほどのバラ全部に30〜40分ほどで散布し終えました。全部で約7リットルの希釈液を散布したのですが、買ったのが3リットル容量のものなので、途中で希釈液を作り直す手間がかかりました。もっと大きな容量のものを買えば良かったです。
5月下旬
5月31日
5月下旬は雨も多く、中旬に咲いた花は散ってしまいました。このまま一番花は終わりかと思っていましたが、もうすぐ咲きそうな花を見つけました。
花がとにかく美しくて魅力的なバラです。人気があるのも納得です。耐病性が高いとのことなので、きれいな葉で一年過ごせたら良いと期待しています。
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