バラの鉢植えの水やりで失敗した経験はありませんか?たかが水やりと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、バラ栽培初心者が鉢植えで失敗する原因の一つが水やりです。鉢植えの管理の中で水やりは重要かつ難しいものです
水やりチェッカー「サスティー」
「サスティー」とは
このような棒です
大きさはS・M・L、色は緑・白・黒・赤があり、緑を購入

棒に△の印が2つ付いていて、その2つの印の間に土の表面が来るように挿します

10号鉢で育てているバラ、マリーヌの根元に差します

茎や葉の色に近いので目立ちません

「サスティー」を挿して30分後です。表示窓は白いままなので鉢に水を与えます

水やりして30分後、表示窓が水色になっています。根本に水分が行き渡ったようです

少し弱ったバラの鉢に挿した「サスティー」は3日間青いままです。葉が少なくなっているので株が水を吸わないようです
土の表面は乾いているので、「サスティー」を挿していなかったら水やりしていたと思います

「サスティー」を使った感想
水やりの頻度が減りました
これまで、指で土の表面から数センチを掘ってみて、土が乾燥していたら水やりをするようにしていました。でも、表面付近の土が乾燥していても、奥の方の土は湿っているようです。それに気付かず水やりを続けると、根腐れしてしまっていたかもしれません
今は秋なので、「サスティー」によって水の与え過ぎを防ぐことができましたが、夏であれば逆に、自分の水やりが少なかったことに気付いていたかもしれません
初心者へのおすすめ度
★★★★★
鉢に挿すだけと使い方が簡単で値段もそれほど高くはありません
でも、6-9ヶ月でレフィルを取り替えないといけない消耗品です
鉢の数が多いと出費もまあまあ嵩みますが、それでも水やりに不安のある方にはおすすめできる商品です
冬に水のやり過ぎで根腐れさせてしまうこともないので安心です
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