植え替えで根を切ってしまい、枯れてしまったかと思った「アブラハム・ダービー」ですが、美しい一番花を咲かせてくれました。もともと花つきの良い「アブラハム・ダービー」なので二番花にも期待しています。地植えの「アブラハム・ダービー」一番花はこちら(「アブラハム・ダービー」③)
6月上旬 害虫と病気対策
6月1日 ベニカXガード粒剤と施肥
月初めなので有機肥料を与えます。ついでにベニカXガード粒剤も撒きます。
本当は両方とも土に混ぜ込むと良いのですが、面倒なので土の上から撒くだけにしていますが、本当は土に混ぜ込んだ方が良さそうです。特に有機肥料は地表に出ていると、小さな虫が寄ってきます。
6月中旬 害虫対策
6月18日 薬剤散布
梅雨入りしてジメジメしてきたので、増えてきそうな害虫対策をします。
殺虫剤のオルトラン乳剤と、殺菌剤のベンレート水和剤を混ぜて、電動噴霧器で散布しました。
相変わらず電動噴霧器は便利で、約30株のバラに20〜30分くらいで散布し終えました。この時期は蒸し暑いし蚊が多いしで、庭に出るのが億劫なので、素早く散布してすぐに家に入りました。
6月下旬 二番花の開花とカミキリムシ
6月24日
30度を超える暑い日です。明日には咲きそうです。
6月25日 開花とカミキリムシ
32度と暑い日、二番花が開花しました。証明写真みたいになってしまいました。
植えてある場所がエアコンの室外機の横なので、こちらの花は室外機バックです。
水やりをしていたら「ローズマリー」の枝先でカミキリムシを見つけました。すぐに殺虫剤をスプレーして退治しましたが、今年はこれで5匹目です。昨日は地面を歩いていました。
気持ち悪いので小さな写真です。「ローズマリー」は「アブラハム・ダービー」と同じカタログ落ちしたイングリッシュローズで、やはりカタログ落ちした「イングリッシュ・ヘリテージ」の枝変わりです。どれも手に入りにくく、美しいバラたちです。カミキリムシに卵を産みつけられていたら大変です。
今年はせっせと薬剤散布しているつもりなのですが、カミキリムシには全く効果がないんでしょうか?一応農薬なので、散布の際はマスクをしたり、直接手につかないようにしたり気をつけているのですが、カミキリムシは平気なんでしょうか?
コメントを残す