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レディ・エマ・ハミルトンを鉢植えにした後の春〜新芽から一番花までの栽培記録〜

レディ・エマ・ハミルトンを地植えから鉢植えに変えた後、春にどんな花が咲いたかをまとめました
2月に掘り上げた2株は、3月から葉を増やし、4月27日に一番花が開花しました
5月にも赤い蕾が次々と開き、独特のオレンジ色とフルーツの香りを楽しめました

鉢植えにすると、コンパクトな株姿を眺めやすく、雨の前には屋根のある場所へ移動できました
こんもりまとまった株と、横へ枝が伸びた株の違い、花もちで気になった点も、2022年3〜5月の写真とともに紹介します

鉢に植え替えたときの根の様子と作業は、地植えで育ちの悪かった2株を掘り上げた記録にまとめています
品種全体の特徴は、レディ・エマ・ハミルトンの花色・香り・銅葉と育てた感想をご覧ください

3月〜鉢植えにした2株から新芽が伸びる

2月に庭から掘り上げて鉢へ植えた2株です
3月12日には芽が伸び、15日には葉の先が見えるようになりました
庭ではなかなか大きくならなかった株だったので、新しい葉が増えていく姿が嬉しかったです

3月12日、鉢植えにした株から伸びた芽
3月12日、鉢植えにした株から伸びた芽
3月15日、葉の先が見えてきた新芽
3月15日、葉の先が見えてきた新芽

3月下旬には、2鉢とも葉が増えてきました
銅葉の印象が強いバラですが、このころには明るい黄緑色の葉も見られました

3月下旬、葉が増えてきた1鉢目
3月下旬、葉が増えてきた1鉢目
もう1鉢にも明るい黄緑色の葉が増えました
もう1鉢にも明るい黄緑色の葉が増えました

4月〜葉が茂り、下旬には蕾が開き始めた

4月に入ると葉が増え、鉢全体がにぎやかになってきました
2株とも春の成長が見られ、花が咲くのが楽しみになります

4月4日、葉が増えてきた鉢植えの株
4月4日、葉が増えてきた鉢植えの株

4月24日には蕾が開き始めました
レディ・エマ・ハミルトンは、赤みのある蕾もきれいです

4月24日、開き始めた蕾
4月24日、開き始めた蕾

4月27日〜ピンクを含むオレンジ色の一番花

4月27日に開花しました
外側の花弁には少しピンクが差し、赤みを含んだ独特のオレンジ色です
明るいだけではない、この複雑な花色が大好きです

4月27日に開花したレディ・エマ・ハミルトン
4月27日に開花したレディ・エマ・ハミルトン

この最初の花は、思っていたほど強く香りませんでした
翌28日にも香りは弱めでしたが、花色は美しく、鉢を近くで眺めて楽しみました

4月28日、開花翌日の花
4月28日、開花翌日の花

5月上旬〜鉢植えの株姿と、次々に開く赤い蕾

5月2日には、もう1鉢にも蕾がたくさんついていました
こんもりまとまった株を見て、鉢植え向きというのはこういうことなのだと思いました
地植えのときには目立たなかった株姿の良さが、鉢にするとよく分かります

5月2日、こんもりまとまって蕾をつけた株
5月2日、こんもりまとまって蕾をつけた株

赤い蕾とオレンジ色の花を一緒に楽しめるところも魅力です
花だけでなく、咲く前の姿を眺めるのも楽しいバラです

5月5日、赤い蕾がたくさんついた姿
5月5日、赤い蕾がたくさんついた姿
5月6日、赤みを含むオレンジ色の花
5月6日、赤みを含むオレンジ色の花

雨の前には玄関脇へ〜2鉢の枝ぶりにも違いがあった

5月9日は雨が降りそうだったため、屋根のある玄関脇へ鉢を移しました
黒星病は雨に当たるとかかりやすいため、葉をなるべく雨に当てないことを目的に移動させました
地植えではできなかった、置き場所を変える手入れができるところは、鉢植えの良さです

一方、2鉢が同じように丸くまとまったわけではありません
こちらの株は枝が横へ飛び出していました
コンパクトなバラでも、育てた株によって枝ぶりに違いがありました

5月9日、玄関脇へ移した、枝が横へ伸びている方の株
5月9日、玄関脇へ移した、枝が横へ伸びている方の株

それでも、この春はよく咲いてくれました
背の低いバラなので、地面近くで咲いていた花を鉢で眺められることも嬉しいです
鉢スタンドで高さを出すくらいが、花をよく見られるサイズ感だと思います

下の写真は、実際に使っているチェア型のフラワースタンドです
冬には、葉牡丹とビオラのリースを立て掛けて飾りました

チェア型のフラワースタンドに葉牡丹とビオラのリースを飾った様子
鉢を載せるチェア型のスタンドを、冬はリースを飾る台として使用

チェア型のスタンドは、鉢花を飾るだけでなく、季節の寄せ植えを楽しむときにも使えます
バラの鉢を載せる場合は、鉢底の大きさと、水やり後の鉢の重さに合うサイズ・耐荷重を確認して選びます

5月9日、玄関脇で楽しんだ花
5月9日、玄関脇で楽しんだ花

花もちと香り〜5月中旬にも花を楽しめた

5月13日ごろには、咲き終わった花の花弁がまとまって散るようになりました
花もちが長く、いつまでも同じ一輪を楽しむバラではありません
それでも、次の蕾が開くため、花を見る楽しみが続きました

5月15日にも美しい花が咲き、フルーツの良い香りを楽しめました
4月の最初の花は香りが弱めでしたが、5月には花色だけでなく香りも楽しめています

5月15日、美しい花色とフルーツの香りを楽しんだ花
5月15日、美しい花色とフルーツの香りを楽しんだ花

春の追肥と病気対策

この年は、4月と5月の月初めに有機肥料を与えました
当時は手でつかんで量を決めていましたが、一握りでは量がそろわないので、肥料は計量して鉢の大きさに合う量を与えたいです
ここでは、その年に行った手入れとして残しています

春には新芽や葉が増える時期に、薬剤で病気や害虫への対策も行いました
レディ・エマ・ハミルトンは黒星病への手入れが必要で、きれいな葉を保つための薬剤散布は月2回を目安にしたいです

5月には初めて3リットルの電池式噴霧器を使い、庭全体の約30株に30〜40分で散布できました
手でスプレーするより楽でしたが、株数に対してタンクが小さく、もっと大きい容量も候補にしたいと思いました

5月24日〜一番花の最後の一輪

5月24日には、その春の一番花は最後の一輪になったようです
鉢植えへ変えた後にも、4月下旬から5月下旬まで次々と咲き、花色と香りを楽しませてくれました

5月24日、一番花の最後に咲いていた一輪
5月24日、一番花の最後に咲いていた一輪

レディ・エマ・ハミルトンを鉢植えで楽しみたい方へ

庭では背が低く、花を眺めにくかったレディ・エマ・ハミルトンですが、鉢にすると株姿や花を近くで楽しめました
雨の前に動かせることも、育て方を変えて良かった点です
黒星病への手入れは必要でも、この花色と香りを楽しむために育てたいと思うバラです

苗の取り扱いは、下の画像とリンクから販売店ごとに比較できます

鉢植えにした作業と、ほかのバラとの比較

地植えから鉢植えにした2株の根と、植え替え作業を見る
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