大輪の豪華な花を咲かせるイングリッシュローズの人気品種です。庭でも一際目立つピンク色のバラです。一番花のようすはこちら(「アレキサンドラ・オブ・ケント」②)
6月上旬 施肥
6月1日 ベニカXガード粒剤と施肥
月初めなので有機肥料を与えます。本当は、毎月肥料を与えるのは鉢植えだけで、地植えのバラにはそんなに肥料を与える必要はないのかもしれません。でも鉢植えのバラが一様に花つきがよく、地植えのバラよりも明らかに花数が多いので、地植えも鉢植えの環境に近づけてみようと思ったのです。
ついでにベニカXガード粒剤も撒きます。
両方とも土に混ぜ込むと良いのですが、面倒なのでマルチング材の上から撒くことにします。
6月中旬 害虫対策
6月18日 薬剤散布
殺虫剤のオルトラン乳剤と、殺菌剤のベンレート水和剤を混ぜて、電動噴霧器で散布しました。
相変わらず電動噴霧器は便利で、約30株のバラに20〜30分くらいで散布し終えました。この時期は蒸し暑いし蚊が多いしで、庭に出るのが億劫なので、素早く散布してすぐに家に入りました。
6月下旬 二番花の開花とシュート
6月23日 二番花の開花
曇りですが気温は30度くらいの蒸し暑い日です。二番花が開花しました。
左の方に蕾と、勢いの良いシュートがあります。
6月25日 カミキリムシ
32度の暑い日です。朝から日差しが強いですが、蕾が開いてきました。
「ローズマリー」の枝先でカミキリムシを見つけました。「ローズマリー」はカタログ落ちしたイングリッシュローズで、同じくカタログ落ちした「イングリッシュ・ヘリテージ」の枝変わりです。
今年見つけたカミキリムシはこれで5匹目です。昨日も地面を歩いているのを1匹見つけました。
6月26日 シュート
昨日も今日も35度と暑い日です。ここまで暑いともう、庭に出る気がしませんが、せっかく花が咲いてくれたので写真を撮ります。
こんなに暑いのに元気に咲いてくれて有り難いです。向かって左にシュートが伸びています。
6月30日 最高気温38度
今週は記録的な暑さだそうで、今日はついに38度になりました。
こう暑いと、もう、花が咲いてもすぐにドライフラワーのようになってしまいます。
せっかく咲いてくれたのに、カラカラになってしまいました。
一番花よりは小さな花です。
7月中旬
7月13日 真夏の花
暑いのであまり世話ができていません。本当は真夏は蕾を摘んでしまいたいのですが、追いつかず、花が咲いてしまいました。
ただ「趣味の園芸 8月号」の中で「夏にバラが弱るのは、水切れ・肥料切れが主な原因で、花を咲かせたために弱るわけではない」というような記述があったので、そう神経質に蕾を摘まなくても良いのかも?と思い直しました。
肥料切れを防ぐために、この時期は液肥を薄めて与えると良いとのことでした。
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