バラを栽培し始めて3年。初心者向けのバラだけ育てています。
「ウェッジウッド・ローズ」はどんなバラ?
強健なイングリッシュローズ
2009年作出のイングリッシュローズです。中大輪のカップ咲きからロゼット咲きに変化します。ピンク色の花が房咲きになって咲きます。クローブとグレープフルーツの中香で、四季咲きです。黒星病に強く、月一回の薬剤散布できれいな葉を保つことが可能です。ウエッジウッドの250周年を記念して命名されました。
12月上旬〜ウェッジウッド・ローズの大苗購入
コマツガーデンで秋に予約していた大苗が12月1日に届きました。
鉢の土の上に湿らせた新聞紙が被せてあり、鉢全体がビニール袋で覆ってあります。
被せてあったビニールと新聞紙を取るとこんな感じです。横張りの樹形でしょうか。
デビッド・オースチンのタグが同封されていました。
2月下旬〜庭へ植え付け
今年は、黒星病になりやすい品種は鉢植えにして雨に当てないで育てようと思っていますが、このバラはバラの家の区分でタイプ1と、黒星病にとても強いです。なので、地植えにして育てていきます。
この場所は同じイングリッシュローズのルドゥーテが植えてあった場所です。ルドゥーテは比較的古いカタログ落ちしたイングリッシュローズで、黒星病を防ぐために鉢上げしました。
穴の周りのディコンドラを取り除いていきます。熊手でガシガシやります。
穴の中に堆肥と有機肥料を入れます。使う堆肥はローズショップのバラ専用馬ふん堆肥、有機肥料は花ごころ特選有機バラの肥料です。
茶色いのが馬ふんです。さらさらしていて匂いもあまりなく使いやすいです。
庭の土と混ぜます。
鉢から苗を抜きます。まず鉢を膝でギュッと押しつぶすと、苗が鉢から抜きやすくなります。
鉢から抜いた苗です。
まあまあ根が張っています。
穴の中に苗を入れます。
バラ用培養土が残っていたので、庭の土に替えて培養土を穴に入れます。
ハニーミントのバラ用培養土です。
植え終わったところです。
たっぷり水を与えて終了です。
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