「ザ・レディ・オブ・ザ・レイク」はイングリッシュローズには珍しいランブラーで、3メートルから5メートルも伸びるそうです。花自体は素朴な雰囲気ですが、花つきが良いので全体として楽しむバラかと思います。これまでの栽培記録はこちら(「ザ・レディ・オブ・ザ・レイク」①)
4月上旬
4月1日
暖かくなってきて害虫も増えてくると思うので、薬剤を散布します。
手軽なスプレータイプです。
しっかりスプレーします。まだ株が小さいのですぐに終わりますが、枝が伸びて本当に5メートルになったら大変です。
4月4日
葉が増えてきました。健康的な姿です。
4月10日
最高気温が27度の暑い日です。葉がさらに増えてきたでしょうか?
小さな蕾を発見です!嬉しいですが、まだ大苗を植えたばかりの若い苗なので、摘んでしまった方がいいのかもしれません。
4月中旬
4月12日
天気のいい暑い日です。
蕾のついた枝の先が下を向いています。
こちらもクタッとなっています。ランブラーだからでしょうか?
4月18日
最近は雨が多いです。水やりしなくていいのは楽なのですが、害虫や病気が心配です。
雑草も育っています。
蕾があります。しっかりと上を向いているので、先日の下をむいた蕾は、単に水が足りなかったようです。地植えのバラは特に水やりをしていないのですが、4月でも暑い日は水やりをした方がいいのかもしれません。
4月下旬
4月23日
やっと雨が上がって強い日差しを浴びています。
蕾も健在です。
5月上旬
5月2日
開花しました。小ぶりで淡いピンクのカップ咲きの花です。
蕾がいくつかあります。
この蕾ももうすぐ咲きそうです。
5月3日
かわいい花が咲きました。
蕾もあります。株が大きくなって、たくさんの花が一斉に咲くようになると見事なんだろうと思います。
月初めで、鉢植えのバラたちに有機肥料を与えるので、ついでという訳でもないですが、地植えのバラにも施肥をします。
鉢植えでバラを育てるのは初めてなのですが、今年、鉢植えのバラがとても良く咲いたので、地植えのバラも鉢植えの環境に近づけようと思い、鉢植えと同様に肥料を与えてみます。
マルチング材の上から撒きます。本当はマルチング材をどけて施肥するべきなのでしょうが、面倒なのです。
5月5日
最高気温27度の暑い日です。日差しが強いです。次々開花してきました。
淡いピンクでシベが見えます。シベが見える花はミツバチが寄ってきやすく、ヨーロッパでは好まれるそうです。農薬を使っていなくて環境に優しい印象があるのでしょうか。
隣はコルデスのバラ「プラム・パーフェクト」です。
5月8日
5月中旬
5月11日
5月12日
5月14日
5月15日
次々咲きますが、花もちはイマイチのようです。
5月20日
咲き進んで花の色が白くなりました。
よく見るとピンクがかった白色です。
「ザ・レディ・オブ・ザ・レイク」の耐病性はイングリッシュローズの平均で、月2回の薬剤散布が必要です。ただ、これまで育てていて樹勢の強さを感じているので、育てやすいバラなのではないかと思っています。まだ木立のバラと変わらない株姿ですが、これから伸びていって、いつかフェンスを花で埋め尽くして欲しいです。
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