日向に置いていた鉢植えのバラたち。水やりが追いつかずに枯れかけていましたが、日陰に移動させることで復活しました。「猛暑で枯れたバラたち〜秋バラは期待できる?①」からの続きです。
猛暑の7・8月
7月にはこんなになってしまった鉢植えのバラたちですが
8月になってこうなりました。日陰に移動させたことで元気を取り戻しました。
右奥は廃盤イングリッシュローズのヘリテージ。このまま枯れてしまいました。
まだまだ猛暑の9月〜気温33度
レディ・エマ・ハミルトン3鉢です。左の小さな鉢2つは新たに購入したイングリッシュ・ローズのボスコベルとジェントル・ハーマイ・オニーです。
少しだけ暑さが和らいだので、北側から東側へ移動させました。
ジュビリー・セレブレーション
アブラハム・ダービー。
鉢の後ろには地植えのバフ・ビューティ。日当たりが良い場所なのでこの夏で弱って葉を落としてしまいました。ものすごく強いオールドローズなのですが。
10月上旬〜気温25度
10月に入り急に涼しくなりました。
夏の間は摘み続けてきた蕾を、9月終わりから残して花を咲かせます。
ユーステイシア・ヴァイ
雨が降ったので花弁が痛んでいますが花の形はいいです。
レディ・エマ・ハミルトンは夏中ひっきりなしに蕾をつけていました。
3鉢もあるレディ・エマ・ハミルトン。夏の花は色が薄くて花弁も少なく残念な感じでしたが、気温も下がったので美しく咲いてくれるといいです。
ピンクの蕾のついた廃盤イングリッシュ・ローズのルドゥーテ。メアリーローズの枝変わりです。
メアリー・ローズも廃盤になってしまいましたが、まだ下のショップでは手に入るようです。
ジュビリーセレブレーション。下の方に蕾が。
こちらも廃盤イングリッシュ・ローズのアブラハム・ダービー。
伸び放題で花首も長いのでだらしない雰囲気になってしまいましたが蕾があります。
グラウンドカバーのディコンドラも伸び放題です。
ディコンドラ(ダイコンドラ)は強くてきれいな緑色なのでグラウンドカバーにお勧めです。一度植えたら放ったらかしで増えます。
エメラルドフォールズは黄緑色、シルバーフォースは銀葉です。
こちらは夏中蕾がつかなかったゴールデン・セレブレーション
この秋は咲かないかもしれません。
数日後に蕾が膨らんできたアブラハム・ダービー
さらに数日後、咲きました。雨で花弁が傷んでいますが花弁の数は多いです。
ジュビリー・セレブレーションも咲きました。俯いています。
バラは日光を好むので夏の間も日当たりの良い場所で管理する、とバラの育て方には書いてあることが多いのですが、ひどい猛暑の場合は日陰に移すのも良いと思います。今回バラの鉢を移したのは明るい日陰で短時間西日が当たる場所で、水やりは1日1〜2回です。
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