6月末からの猛暑で、外に出るのがすっかり億劫になってしまいました。バラの世話もこの季節は辛くて、つい放ったらかしになってしまいます。もう手に入りにくくなってしまった廃盤イングリッシュローズの「アブラハム・ダービー」は、真夏でもたくさん蕾をつけますが、秋バラに備えて、せっせと蕾を摘んでいます。
7月下旬 蕾を摘み取る
7月28日 液肥と摘蕾
今日も33度と暑いです。
最近はあまりに日差しが強いので、バラの鉢を屋根のある場所に移動させました。
ですが、8月号の「趣味の園芸」によると、バラを日陰に移す必要はないとのこと。強い日差しでもバラは大丈夫とのことでした。
でも真昼の直射日光が当たって、葉が茶色くなってしまったし・・・。水切れも心配なので、もうしばらくだけ屋根の下におくことにします。
真夏はもう、花は咲かなくていいと思っています。咲いても小さくて形が悪いし、すぐに枯れてしまうし、蕾のうちに摘んでしまいます。
ですが、また「趣味の園芸」によると、夏に花を咲かせることによってそれほど株が弱ることはないとのこと。むしろ、水切れや肥料切れが夏にバラが弱る原因としては大きいとのことでした。
確かに水切れは何度もしてしまって、萎れさせてしまいました。本当に暑い日は、1日2回水やりしても追いつかないんですよね。
写真は、蕾を摘み忘れてうっかり咲かせてしまった花です。
またまた「趣味の園芸」からですが、この時期の肥料切れを防ぐために、液肥を薄めて何度も与えると良いそうなので、早速、液肥を施しました。
8月上旬
8月7日 蕾がよくつきます
真夏ですが、よく蕾がつきます。
暑くてゆっくり花を鑑賞する気になれないので、蕾のうちに摘んでしまいます。
朝晩と水やししても、日中に水切れしてしまうようで、枯れそうになる鉢バラもある中で、この「アブラハム・ダービー」は割と健康的な姿を保っています。
もっと小さいうちに摘みたかった蕾です。
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