ミニバラの「グリーンアイス」と「ホワイトフェアリー」は、去年の冬に小さな苗を購入して鉢植えにしたものです。購入したときは黒星病にかかっていましたが、無事に冬越しして花が咲きました。
4月上旬
4月1日
害虫と黒星病予防のスプレーをします。
4月4日
鉢が小さいのですぐに水がなくなります。
中央の緑色の棒は水やりチェッカーの「サスティー」です。この棒の窓の部分が白くなると水切れです。これがないと水やりのタイミングが分かりません。表面の土が乾いていても「サスティー」は水色(水が足りている)で、実際、土を少し掘ってみると湿っていることがあります。
蕾が膨らんできて楽しみです。
4月5日
有機肥料を与えました。忘れないように、毎月、月が変わったら施肥することにします。
白い花ですが蕾はところどころ赤いです。
4月10日
最高気温27度の暑い日です。小さな鉢では水切れが心配です。「グリーンアイス」と「ホワイトフェアリー」を一緒の鉢に、しかも浅めの鉢に植えてしまったのを少し後悔しています。
向かって右側が「ホワイトフェアリー」だと思います。「だと思います」というのは、2株がそっくりだからです。でも、花が少し違います。
開きかけた花も可愛らしい(多分)「ホワイトフェアリー」です。
花弁の縁が少しだけ赤くなっている、「ホワイトフェアリー」(多分)の花です。
「グリーンアイス」の花です。また、花の中心から葉が出ています。貫性花(かんせいか)と言って、花の中から花や葉が生える現象のようです。3月に初めて咲いた花もそうでした。(「グリーンアイス」と「ホワイトフェアリー」②)
「グリーンアイス」では貫性花(かんせいか)が見られることがわりとあるようです。花の中央にボタンアイがありますからね。
ボタンアイが伸びすぎてしまった感じでしょうか?
4月中旬
4月12日
「ホワイトフェアリー」の花と蕾です。鉢の外へ伸びていっていますが、これから下へ垂れ下がってくれるといいなと思っています。
4月13日
葉が伸びてきました。
「ホワイトフェアリー」の花です。
「グリーンアイス」です。花の中央のボタンアイの部分が伸びています。
4月16日
「ホワイトフェアリー」の花です。
「グリーンアイス」です。花弁の縁が赤くなっています。
4月下旬
4月22日
「ホワイトフェアリー」の花がきれいに咲いてくれました。
4月27日
向かって右が「ホワイトフェアリー」です。
「グリーンアイス」です。ボタンアイが美しいです。
5月上旬
5月2日
向かって左が「グリーンアイス」、右が「ホワイトフェアリー」だと思います。
ホワイトフェアリー(多分)です。
「グリーンアイス」(多分)です。
ボタンアイがあるので「グリーンアイス」だと思います。
5月5日
「グリーンアイス」と「ホワイトフェアリー」、どちらがどちらかもう分かりませんが、よく見ると向かって左側の花にボタンアイが見えます。
ボタンアイです。こちらが「グリーンアイス」だと思います。
白い花で緑色のボタンアイといえば、オールドローズの「マダム・アルディ」が有名です。
何度か迷いましたが、結局、一季咲きがネックで購入しませんでした。「マダム・アルディ」は花径8センチで香りがある点が、この「グリーンアイス」とは大きく異なり、魅力的な点でもあります。
でも「グリーンアイス」は年中咲きます。これは大きいです。
5月6日
葉も花も増えて健康的な美しい姿です。2株一緒に植えていますが、そのうち窮屈になりそうです。
5月中旬
5月11日
蕾が次々に出てきます。生育旺盛なので、2株を1鉢に植えたのは間違いだったかもしれません。
でも去年の冬に購入したときはこんな↓だったので・・。よく育ってくれて嬉しいです。
5月15日
上から撮った写真です。ベーサルシュートが出ています。
以前から購入を検討していた電動噴霧器をついに買いました。大袈裟に言いましたが、3千円くらいのお手頃価格です。
黒星病予防にダコニールを希釈して散布しましたが、単1乾電池を4本セットして、30株ほどのバラに約30〜40分ほどで散布し終えました。これほど簡単に薬剤散布が行えるのなら、今年は黒星病知らずで過ごせるかもしれません。
ただ、水を全部で6〜7リットル使ったので、3リットル用の電動噴霧器では何度か薬剤を作り直す必要がありました。もっと大きな容量のものを買えばよかったです。
5月下旬
5月29日
昼の気温が33度になるという暑い日です。鉢植えのバラたちは比較的涼しい北側に避難させ、このバラたちも移動させました。
鉢から垂れ下がるようにしたかったので、これでいいのですが、もっと枝が伸びてくれると理想に近いです。
去年の冬に購入した300円の小さな苗が丈夫に育ってくれて嬉しいです。もともと「グリーンアイス」も「ホワイトフェアリー」も強健で花つきの良い品種のようなので、一年中花を咲かせてくれるのではと期待しています。
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