「ルドゥーテ」はイングリッシュローズの銘花「メアリー・ローズ」の枝変わりです。もうカタログ落ちしてしまいましたが、美しくて強い、素晴らしいバラです。「ルドゥーテ」のその他の栽培記録はこちら(「ルドゥーテ」①・「ルドゥーテ」②)
3月上旬〜粒剤で害虫対策
3月に入って新芽が出てくると、アブラムシがその新芽につくことがあります。それを防ぐため、害虫対策をします。
この「ベニカXガード粒剤」は土に混ぜるだけで害虫対策と病気対策の両方ができる、便利な薬剤です。
簡単で便利なので、これを一年中使いところですが、他の薬剤同様、連続使用ができません。なので、薬剤散布ローテーションに組み入れます。
根元に撒いて、スコップで表面の土と混ぜ合わせます。
3月中旬〜病気対策
スプレーで病気対策
3月12日、暖かい日が多くなってきました。もうそろそろ葉が出てきそうなので、黒星病予防の薬剤をスプレーします。まだほとんど葉が出ていませんが、この時期に薬剤散布しておくことで、今後の黒星病予防に効果があるそうです。
ほとんど茎ばかりですが、全体にスプレーします。
3月15日、日中の最高気温が20度を超える日が続き「ルドゥーテ」の葉も出てきました。
3月19日です。葉が増えてきました。
3月下旬
3月25日、こんなに葉が増えました。
蕾もついています!
本当はこの時期の蕾は摘んでしまったほうが良いのかもしれませんが、咲かせるつもりです。
廃盤になってしまってもう手に入りにくい「ルドゥーテ」ですが、花が本当に美しく、比較的病気にも強い良いバラです。枝変わりの元になった「メアリー・ローズ」もいつか育ててみたいと思っています。
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