ロサ・オリエンティスのリラはその耐病性の高さで人気です。コンパクトで花つきがよく、紫色の花が咲く、と耐病性以外にも人気の要素が詰まったバラです
下の化成肥料と有機肥料を毎月交互に与えると、花付きが良くなります
12月中旬大苗購入して地植えに
コマツガーデンで秋に予約した大苗が、12月中旬に届きました
鉢の土の上に湿らせた新聞紙が被せてあり、鉢全体がビニール袋で覆ってあります

馬ふんと有機肥料を入れ庭土と混ぜ

よく混ぜてから上に苗を置きます

土を被せて水をたっぷり与え終了
この馬ふんはサラサラで匂いも少なく使いやすいです
顆粒タイプで使いやすい有機肥料
3月下旬
3月24日、暖かい日です。葉が増えてきました。小さくて可愛らしい葉です

3月27日、今日も暖かいです。隣の青い花はベロニカ・オックスフォード・ブルー

3月30日、日中の最高気温が20度の暖かい日です。さらに葉が増えました

植えっぱなしで毎年咲くオックスフォードブルー
毎年少しづつ増えます
4月4日
最高気温20度を超える暖かい日
日差しが強く、外で作業をしていると暑くなってきます。バラの葉も増えてきました

4月下旬
4月26日
蕾が大きくなって、もうすぐ咲きそう
ただ、これから雨が降るようなので雨の中の開花になるかもしれません

明日には開花しそう

どの花も同じくらいの開き加減なので、明日いっせいに開花するかもしれません

4月29日
花が開いてきました

美しい小さめの花

赤い蕾と紫色の花

5月上旬
5月2日
雨で少し花弁が痛みましたが、今日もきれいに咲いています

蕾もあって楽しみです。コンパクトな株にたくさん花がつきます

5月5日
最高気温27度の日差しが強い暑い日です
咲き進んで花の形がロゼット咲きに変わってきました。花弁の色が、外側は淡い紫、内側は濃いピンクで中央にシベが見えます。昨日までの花とは違う花のようです

中央にシベが見えます

開ききっていない花はこんな形

5月中旬
5月11日
ようやく、この形の花が咲きました

本当はまだ若い株は蕾を摘み取ってあまり花を咲かせず、株を充実させるようにロサ・オリエンティスの説明には書いてあるのですが、花が見たくてつい、咲かせてしまいます

せっかくついた蕾を摘み取るのは気が進みません

5月15日
やっと購入した電動噴霧器です。3000円くらいなのでもっと早く購入してもよかったのですが、薬剤を計って希釈するのが面倒で、後延ばしにしてきました
実際にやってみると、薬剤は軽量カップつきのものを購入すれば簡単に計ることができるので、そう面倒なことではありませんでした。今回は黒星病予防にダコニールを使います
バラ約30株に30〜40分くらいで散布し終えました。単1乾電池を4本セットしてボタンを押すだけで細かい霧状の薬剤が棒の先から出てくるので、バラの葉の裏にも簡単に散布できます
ただ、購入したのは3リットル用なのですが、使った水は約7リットルなので、希釈液を作り直す手間がかかりました。初めから大容量のものを買っておけばよかったです

本当に便利なので、もっと早く買えばよかったです。これがあれば、月2回の薬剤散布もできそうな気がします。でもリラは月1回の薬剤散布で良いそうです
5月下旬
5月28日
蕾が膨らんできました。右端の白い花は一年草のオルレア

5月30日
開花しそうですが、これから雨が降るので花弁が傷んでしまわないか心配です

やっと手に入れたリラは、月に一度の薬剤散布できれいな葉を保つことができ、無農薬でも栽培可能な頼もしいバラです。コンパクトで鉢植え向きですが、地植えで大きく育つ紫のバラがお好みな方は令の風やノヴァーリスも育てやすくおすすめです。令の風の栽培記録はこちら、ノヴァーリスの栽培記録はこちら
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