G-WGE34CW6XGcontent_copy

ローズドゥメルスリーのバラ、マリーヌ④〜枯れそうなマリーヌ〜二番花の開花と夏の花

去年の秋に一目惚れして購入した鉢植えのマリーヌですが、春の一番花は期待とずいぶん異なる花で残念でした。二番花への期待していたのですが、葉を落としてしまって、枯れそうです。秋の開花はこちら(マリーヌ①)

6月上旬 害虫と病気の予防

6月1日 ベニカXガード粒剤と施肥

月初めなので有機肥料を与えます。ついでにベニカXガード粒剤も与えます。

本当は両方とも土に混ぜ込むと良いのですが、面倒なので土の上から撒くことにします。

6月5日 カミキリムシと薬剤散布

一昨日、レディ・エマ・ハミルトンの根元でカミキリムシを見つけましたが、今日はレディ・オブ・シャーロットで発見

レディ〜はどちらも超強健なので病気で弱って枯れてしまうことはないと思うのですが、カミキリムシが原因で株ごと枯れてしまうことはあります

以前、ボレロ・ノヴァーリス・プラムパーフェクトがカミキリムシの幼虫に枯らされてしまいました

カミキリムシが開けた穴に細いノズルを差しこんで薬剤を注入するというタイプのものもありますが、そもそもカミキリムシの開けた穴を探すのは難しいです

とりあえず殺菌剤と殺虫剤を合わせて散布

殺菌剤のサプロールと、殺虫剤のオルチオンを希釈して電動噴霧器で

サプロールは黒星病とうどん粉病に、オルチオンはオルトランとスミオチンの混合剤でアブラムシや毛虫類に効果があるそう

電動噴霧器の容量が3リットルなのですが、約30株のバラには足りず

足りない分は希釈液を作り直すのが面倒で、ハンディスプレータイプを使用

やっぱり5リットルタイプを買えばよかった

6月中旬 カミキリムシと猫

6月11日 またまたカミキリムシ

マリーヌの枝でカミキリムシを発見

先日のレディ・エマ・ハミルトンレディ・オブ・シャーロットに続いて3匹目

去年もカミキリムシは見つけましたが、2匹くらいだったような・・

今年はバラの世話をする時間が長いからよく見つけるのか、カミキリムシに狙われているのか?

卵を産みつけられていないか気をつけて枝の穴を探しましたが、よく分からない

気持ち悪いので小さな写真で

6月13日 野良猫と開花

朝から庭で猫が鳴いていると思ったら、木の上に野良猫がいました

降りられなくなってしまったのでしょうか?

脚立を取りに行こうか、踏み台になるものはないか、など迷っているうちにいなくなっていました

無事に降りられたよう

開花しました。花弁が痛んでいるのが残念ですが、可愛らしい花

蕾もたくさんあるので楽しみ

一番花が残念だったので、二番花への期待が大きくなります

6月14日 二番花の開花

やっとそれらしい花が咲いてくれました

一目惚れして鉢苗を購入したときの花に近いかな

6月17日

雨に当てたわけでもないのに、花弁が傷んでしまって

6月下旬

6月22日

小さくて花弁が傷んだ花

なかなかうまく咲きませんね

6月23日 枯れそう?

良い花が咲かないのが気になっていましたが、葉も枯れてきました

根元に枯れた葉が落ちています

水が足りないことはないと思うのですが・・

最近30度以上の暑い日が多いので、夏バテかも?

コガネムシの幼虫に根を食べられているのか・・?

7月下旬 枯れるかと思ったら

7月28日 枯れかけていたところからの復活?

最高気温は33度、相変わらず暑いので外に出るのが億劫

夏はあまりに日差しが強いので、屋根のある場所に鉢を移すことに

今年の夏は6月下旬から7月初めにかけて猛暑日が続き、その頃に全体の半分くらいの葉が茶色く枯れてしまいました

鉢の土の上に枯れた葉が落ちたまま

今、7月下旬になって、曇りや雨の日が多くなり、新しく緑色の葉が生えてきました

まだ全体にカサカサした感じです。夏はもっと頻繁に水やりをするべきだったと反省

蕾もついていますが、摘み取ることに

「趣味の園芸」の8月号で、夏にバラが弱るのは花を咲かせたことが原因ではなく、水切れ・肥料切れが原因だ、というようなことが書かれていました

なら、花は咲かせても良さそうですが、どうせ夏の花は小さくて形も悪く、すぐに枯れてしまうので、蕾を摘み取ることにします。蒸し暑くて、ゆっくり花を愛でる気になれないのが一番の理由です

水やりのついでに、液肥を与えます。これも「趣味の園芸」からです。薄めた液肥を何度か与え、肥料切れを防ぐと良いそう

秋バラに期待して、毎日の水やりを頑張ろう

8月上旬

8月7日 気の毒な姿のマリーヌ

朝晩と水やりしているのですが、日中に水切れしてしまうようで、何となく水分不足のような葉

蕾はせっせと摘んでいるのですが、どうしても摘み忘れがあり、花が咲いてしまう

白っぽい、ポンポン咲きの花

蕾はたくさん

摘んでも摘んでも新しい蕾が

マリーヌは花は繊細な印象ですが、強いバラですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です