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ボスコベルを鉢植えで育ててみた〜濃いピンクの花色の変化と、猛暑を越えて咲いた翌春の花〜

ボスコベルは、濃いピンクの美しい花を楽しめるイングリッシュローズです
少し黄色を含む暖かなピンクから、咲き進むと青みを帯びたピンクへ変わるところも気に入っています

黄色を含む暖かなピンク色のボスコベル
2025年5月の一番花

大苗を購入した最初の夏には、猛暑で葉のほとんどを傷め、秋は咲きませんでした
それでも翌春には蕾をつけ、また美しい花を見せてくれました
2024年の初めての春から、2025年の春・夏までの鉢植えの記録を紹介します

ボスコベルの花色と、育てて気になったこと

花の魅力黄色を含む暖かなピンク
美しいカップ咲きから、花弁の重なる花姿へ
花色の変化咲き進むと赤みのあるピンクから青みのあるピンクへ
育て方鉢植えで、置き場所を移動しながら育てています
春の花大きく、うつむきがちになりました
夏に困った点葉が傷んだこと、日差しで花がすぐ乾いたこと
花は小さく、形も崩れがちでした
嬉しかったこと最初の夏に葉を傷めても、翌春にまた花を楽しめました

2024年、購入した大苗が初めて咲いた春

4月下旬、濃いピンクの一番花

4月下旬、大苗を迎えて初めての花が咲きました
少しうなだれ気味ですが、濃いピンクの花弁が重なる姿は、やはりイングリッシュローズらしい美しさです

2024年4月に開花した濃いピンクのボスコベル
初めて迎えた春の花

咲き進んだ花も、花弁が幾重にも重なって美しい形になりました
初めて育てる品種の花を、近くで眺められるのは嬉しいです

花弁が重なって咲いた最初の春のボスコベル
2024年5月の花

その後の猛暑で葉を傷め、秋は咲きませんでした

ところが、その後の猛暑で葉のほとんどを枯らしてしまい、この年の秋は花を見られませんでした
弱々しい姿になってしまったので、翌春の花もあまり期待できないと思っていました

2025年、弱った株が翌春また咲いてくれた

5月上旬、蕾が増えて開花

2年目の5月上旬、諦めていた株が花を咲かせてくれました
花弁の根元が少し黄色っぽく、ジュビリー・セレブレーションを思わせる色合いです

花弁の根元に黄色みのある2年目のボスコベル
2025年5月上旬の開花

蕾もたくさんつきました
枝は少し伸びすぎたかもしれませんが、昨夏の弱った姿を思うと、この開花は嬉しかったです

蕾をつけて枝が伸びた2年目のボスコベル
2年目の春、蕾が増えた株

美しいカップ咲きと、うつむく大きな花

春の一番花は大きく、美しいカップ咲きになりました
暖かなピンクの花弁がぎゅっと重なるところが好きです

細かな花弁が重なるボスコベルの春の花
近くで眺めたくなる花弁の重なり

ただ、大きな花はうつむきがちでした
花の正面を眺めるには、鉢の位置や向きを変えたくなることがあります

大きな一番花がうつむいたボスコベル
春の大きな花は、下を向くこともありました

鉢を移動して、ラムズイヤーと合わせてみました

花が咲いた鉢を移動し、ほかのバラや宿根草と並べて楽しみました
下の写真では、両脇がレディ・エマ・ハミルトンです

レディ・エマ・ハミルトンの間に置いたボスコベルの鉢
中央がボスコベル、両脇がレディ・エマ・ハミルトンです

右上に写る銀色の葉は、北側に植えているラムズイヤーです
イングリッシュローズの花と宿根草を合わせた眺めは、やはり素敵だと思います

ラムズイヤーの銀葉と一緒に楽しむボスコベル
右上の銀葉はラムズイヤーです

ただ、その北側の場所ではボスコベルに日光が足りないと感じたので、そこへ地植えにするのは諦め、鉢を移動して花を合わせました
花が咲いたときに、好きな組み合わせを楽しめるのは鉢植えの良さです

鉢植えで楽しみたいバラ3選を見る
レディ・エマ・ハミルトンの花色・香り・銅葉を見る

6月の二番花と、エマ・ブリッジウォーターとの比較

暑い時期にも開花、葉の縁は傷みました

6月中旬、最高気温が35度を超える日が続く中でも、二番花が咲きました
一方で、葉の縁が枯れてきているところもありました
水切れかもしれないと思いましたが、この記録だけでは原因までは分かりません

暑い6月に咲いたボスコベルと、縁が傷んだ葉
2025年6月中旬の二番花

咲き進むと、暖かなピンクから青みのあるピンクへ

6月下旬の花を見ていると、ジュビリー・セレブレーションだけでなく、エマ・ブリッジウォーターにも似ていると思いました
どちらも、咲き進むと赤みのあるピンクから青みを帯びたピンクへ変わるところが魅力です

6月下旬に咲いたボスコベルのピンクの花
こちらはボスコベルです
比較相手のエマ・ブリッジウォーターの花
こちらはエマ・ブリッジウォーターです

似た色合いのバラでも、花の形や咲き方を見比べるのは楽しいです
エマ・ブリッジウォーターの一番花の記録を見る

7月は北側へ移動、それでも花は乾いてしまいました

7月上旬も暑い日が続いたので、鉢を北側へ移動しました
それでも日差しは強く、咲いた花がすぐにドライフラワーのようになってしまいました

北側へ移動しても強い日差しで乾いたボスコベルの花
北側でも、強い日差しで花が乾いてしまいました

夏の花は小さく、形が崩れたものもありました
蕾がついて花が咲いても、春と同じように美しい花をゆっくり楽しむのは難しかったです

7月下旬は、切り花にして部屋へ

7月下旬もぽつぽつ咲いてくれましたが、外では強い日差しですぐ乾いてしまうので、切り花にしました
下の写真では、手前の濃いピンクがボスコベル、手前中央がアブラハムダービー、ほかはマリーヌです

ボスコベルをアブラハムダービーやマリーヌと飾った切り花
手前の濃いピンクがボスコベルです

どれも夏らしい花形ですが、部屋へ飾ると近くで花色を楽しめます
切り花にもおすすめの、育てやすいバラ4選を見る

ボスコベルを育てて感じた魅力と、夏の難しさ

少し黄色を含む暖かなピンク、美しい花弁の重なり、咲き進む花色の変化が気に入っています
最初の夏に葉を傷めた後も、翌春に蕾をたくさんつけてくれたことが嬉しかったです

一方で、育てた株は猛暑で葉や花が傷み、置き場所を変えても花がすぐに乾くことがありました
春の大きな花と、夏の小さな花の違いも大きかったです
手をかけずに真夏も春と同じ花を楽しめる、とは言えませんが、それでもあの春の花をまた見たいと思うバラです

ボスコベルの苗を探す

以前の記事では廃盤と記載していましたが、2026年10月の確認時点では、日本のデビッド・オースチン公式サイトに販売ページがあります
苗の種類や販売時期によって在庫が異なるので、購入時に確認してください

デビッド・オースチン公式のボスコベルを見る

バラに使っている肥料

バラの栽培に使っている化成肥料の一つが、バラの家のIB肥料です
容量や販売店を比べたい方は、下のリンクから確認できます

庭のレンガとバラを合わせた様子は、サークルレンガを一人で作った記録でも紹介しています

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