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門松の寄せ植え〜お正月向けにクリスマスローズとビオラでおしゃれな洋風の門松を作る〜

お正月に門松を飾りたくても、市販のものは洋風住宅には合わせにくく、飾れる期間も短いため、諦めてしまう方も多いと思います。そこで今回は、洋風のお家に合い、お正月が過ぎても寄せ植えとして楽しめる門松を作ってみたいと思います。

用意するもの

どちらもホームセンターで購入しました。

  • 培養土

今回の寄せ植えの主役のクリスマスローズ用の土を使います。

今回は白い鉢を使います。

  • クリスマスローズ「ニゲル」2株

早咲きの「ニゲル」種の開花株です。

  • ビオラとパンジー
  • 葉牡丹「フレアホワイト」3株
  • へデラ(アイビー)
  • ツルニチニチソウ
  • ワイヤープランツ

作り方

①鉢に竹と松を立てる

まず、鉢に培養土を少し入れ、竹を立てます。

このとき、竹は鉢の後ろ側にくっつけて立て、松は竹の間に立てます。

竹と松を立てたら、培養土を足します。

②クリスマスローズを前面に植える

今回の寄せ植えの主役となるクリスマスローズを植えます。

③葉牡丹とビオラ・パンジーを植える

苗をポットから出して根鉢を崩し、余分な土を落とします。

バランスを見ながら植えていきます。

④リーフ類を植える

へデラ・ワイヤープランツ・ツルニチニチソウをポットから出し、根をほぐして一株を数個に分ける。

ワイヤープランツです。

へデラも1本ずつに分けます。

ツルニチニチソウも分けます。

バランスを見ながら植えていきます。

植え終わったら隙間のないように培養土を足し、全体に水を与えます。

以前作ったハンギングバスケットと並べてみました。

いかがでしたでしょうか?和風のイメージのある門松も、寄せ植えと合わせることで、洋風のお家のエントランスを素敵に飾ることができます。お正月が終わったら、松と竹を取り除き、冬の寄せ植えとして楽めるため、無駄にもなりません。